発覚したのはゴム。


あやしい、と思い始めていた私は、鞄の中をくまなくチェック。


そしたら、まんまとゴムが出てきた。

その時、私は、やった!見つけた!と思って写メ。

私「これさ~、穴開けておいたけど使っちゃった?」


旦「はずかしいけど、風俗です。」


まあ、私も子育て、仕事に忙しくて相手にしてなかったしな~…と少し反省。

風俗を調べてみると、色々種類があることに気付く。

私「ねぇ、どんな風俗?」


しばらくして、

旦「ピンサロ、デリヘル。」


私「自分で処理するとかはないの?」


旦「たまには、女がいい。本当はあきがいいんだけど、それどころじゃないくらい疲れてたから。」


私「そっか、、商売の方なら仕方ない。私も反省だね。でも、病気すごいよ、ヤバイよ、大丈夫?」


旦「だから、ゴム。最初から最後まで身を守るため。」


1週間、まあ、仕方ない。風俗なら相手にならないし、、と思った。

旦「やる?ローション買ってくる?」


私「病気嫌だから、検査してからね。」


検査のものって、高いな~、と呟いていた旦那。
履歴から、本当に検査キットを注文していた。

1週間たち、ボロボロと嘘が出てきた。

嘘まみれ。キャバクラの女とどっぷり不倫に浸かっていた。


そこから孤独と怒りと悲しみと情けなさとの戦いが始まった。