不倫者の戯言なんてどうでもいい。
勝手に足掻いてろ。
見苦しい言い訳、後付け、あーそーですか~、と、聞き流す。








強がりだよ。

本当は、ぐさりぐさりとナイフで何度も刺され、えぐられ、誰か助けて!あいつらをどうにかして!誰か止めて!って心が叫んでる。

もう楽にさせて。
私を消して。
何もかも忘れたい。

止めて!やめて!お願いだからやめて!

ずっと、伝えてきた。

それでもやめてくれない。

女は願い叶った!と笑っている。

いつも眠るまで手を握ってくれる、こんなに愛されたのは初めて、と喜んでいる。


貴方の子供は、今日も貴方のことを求めていました。

「パパね~。おっきいの。だから抱っこしてくれるんだね~。パパどこにいるのかな~。お父さんだね~。」

スーパーで買い物をしているときの出来事。


私はどうすればいいですか?

離婚すればいいのにー

ですか?


私にはまだ答えが見つかりません。

まだまだ時間が必要。

でも確実に子供の心も私の心も暗闇に飲み込まれている。

離婚すればいいのにー


ね…