共同親権については、臨機応変な対応をしてほしい。
愛する夫に不倫され、子供もろとも捨てられた立場としては、父親としての責任を放棄することは許せない気持ちがある。
「親権はあなたでいいです。」
私は離婚に応じていない。
子供たちは毎日パパを求めている。
それなのに、夫としての責任どころか親としての責任からさえも放棄したい、と大の大人が勝手に言うのだ。
不倫がバレて自分勝手に出ていき、女と暮らし、
「自分達はすでに新しい人生を送っています。」
と私に言い、新婚気分になっている。
親権て難しい。
私は、親としての権利とか、いらないのだ。
そばで成長を見届けたい。
離れたくない。
監護権が欲しいだけ。不倫者に子育ては無理。
道徳も倫理もない。
人として無理なのだ。
*****************
監護権は親権の一部ですから,原則として親権者がこれを行使します。親権者と監護権者は一致したほうが,子どもの福祉に資すると一般に考えられています。しかし,親権者が子どもを監護できない事情がある場合や,親権者でない片方が監護権者として適当である場合には,親権者と監護権者が別々になることもありえます。
たとえば,
「親権者は父親だが,父親は海外出張で子どもの世話や教育がまったくできない。」
「財産管理については父親が適任であるが,子どもが幼いので母親を監護権者としたほうが子どもの世話をするうえでは都合がいい。」
「親権者をどちらにするか折り合いがつかず,そのままどっちつかずの状態では子どもの精神的・肉体的な成長に悪影響がある。」
といったような事情がある場合には,例外的に父親=親権者,母親=監護権者(逆ももちろんあり得ます)と定めることができます。このように,親権と監護権は原則として同一の親に帰属するけれども,例外的にこれらを別々に定めることもできる,という扱いになっています
***********************
でも、不倫妻などによる理不尽な連れ去りで苦しむパパには、どうか良い方向に進みますように、と切に思う。