赤紫蘇シロップ | ☆*:.。. Sourire. La vie est belle .。.:*☆

☆*:.。. Sourire. La vie est belle .。.:*☆

タイトルは、「☆*:.。. 人生悲喜交々、だけど笑っていられたら人生は生きてゆくに足りる価値を持っている  .。.:*☆」というニュアンスを込めて。
2014年12月長女出産、2016年12月に長男を出産

アメンバーはリアル友達のみとさせて頂いております。

梅シロップも作りたかったけど、出向いた先の産直売所では「今年は梅の出来が良くなくて入荷未定」
お買い物ほぼほぼネットスーパーで、ようやくスーパーで梅を見かけたときにはもう黄色く熟していたので今年は諦めた。
でも!その時に赤紫蘇を見つけたので購入

お砂糖たっぷりなんだけど、どっちが身体に良いのか去年も悶々としつつ笑い泣き

買ったはいいけど、なかなか時間なくて、紫蘇がクタっとなってきた頃にようやく。。。
まだ家族寝ている時間に、1人で。
なんか初めて紫蘇シロップ作りに挑戦した夏を思い出した。
京都に来て初めての夏。
地元の会う人会う人に、京都の夏の厳しさを教えられ「なんと恐ろしい土地にやってきてしまったのか。。。」と夏が恐怖で恐怖で。。
児童館で紫蘇シロップのレシピもらったので作ってみると酸っぱい。。。けど体に良さそうだし、と無理しながら飲んでいた。
梅小路公園でイベントがあり、地元の婦人会の方が赤紫蘇と紫蘇ジュースを売っていて、参考までに。。と買って飲んだらとても美味しかった。
感激して早速作り直すべく赤紫蘇買い求めると、「そんな褒めてくれて。。もう今日でお店もおしまいやし、持っていきー!○○さん、ええやんな?」とおまけしてくださった。
何かにつけて「京都の人は。。。」と思っていたあの頃爆笑
自己判断でなく仲間に同意を得るのがやっぱり京都の人ならでは、「奥ゆかしい」と感じ入っていた。
そして、抱っこ紐に入っている息子のことや、私の身体のことも気にかけてくれるので、やっぱり京都の人は「優しい」と思った。
府民性の「京都の人は腹黒い」伝説にドキドキして過ごしていたけど、引越してきてからこれまで、ほぼほぼ親切にしてもらった記憶しかない。小さな子どもをつれているときは特に。
そんなここ数年の自分の中の小さな幸せの思い出と共に、赤紫蘇の処理をしていく。

せっかくだから、クエン酸投入して色が変わるところは娘にやってもらおうかなぁ。。
起きてきた子どもたち。
揃って「くさっ!」と鼻をつまむ。。。
「これ何の匂い?」」
「オレンジ じゅーちゅぅ?」と3歳児

クエン酸、お砂糖、酢を入れてもらって。
。。。言うほど色変わらず
掬うと綺麗な色に変わっていたけど


ふと。
何十年後か、初めて作ったときの紫蘇ジュース、子どもたちと作った紫蘇ジュースを思い出しながら、台所で1人小さく微笑んで作る日がくるんやろか