TakeAction | 近藤晃央オフィシャルブログ Powered by Ameba

TakeAction

余震も少しずつ、おさまってはきましたが、

まだまだ注意が必要ですし、

災害というのは本当の意味で
復興といえる日が来るまで続くものなのかもしれません。

ましてや亡くなった方を思うと、
終わりなんて来ないのかもしれません。

報告が遅れてしまいましたが
僕は割れた鏡で軽く足をケガしただけで、大きなケガもなく大丈夫です。

皆さんはケガなどしてませんか?

当日のパニックさには、
さすがに凄く不安を感じましたが、
周囲の人達が協力し合っている姿に、不安ながらも安心できるような不思議な感覚になりました。

火災で黒くなった空
8時間を超える停電
情報も分からず
移動も出来ず

『命』があるだけで生きてる、と思える
初めての感覚でした。

一生忘れない光景です。

助かったから良かった、
というのは最初だけで

今は自分に何ができるのかと必死に考えています。

最も深刻な被災地である東北には多くの知り合いも居ますが、
知ってる人、知らない人関係なく
不明者の方すべてが生きてくれている事を祈ります。
そして避難されている方が少しでも早く、安心できる環境が整うように祈ります。

命を救うなんて大それた事はできないかもしれませんが
救えるもんなら救いたい。
みんなもそんな気持ちだと思います。

でも

できる事を探すよりも

まず何か踏み出す、

そんな気持ちで協力していこう。


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