義両親はうちに来る前は
東京に住んでたので
こっちにはまったく
知り合いもいなくて
お葬式って言っても
こぢんまりとしんみりと
家族でやるんだろうな〜
と思ってたのに
フタを開けてみたら
わざわざ東京から飛んできてくれた方や
昔々にお世話になった誰々とか
なんとかの縁の誰々とか
なんか賑やかだぞ⁇（笑）
おちゃめで明るい義母の性格そのままに
お葬式もすごく明るくて
新しい旅立ちを、
惜しみつつ見送る会だった。
お葬式にはこれまでも何度か参列してるけど
わたしが参加したお葬式はどれも
あったかくてステキだった。
義母が亡くなって
いろんなところからご香典が届く。
添えられたお手紙を読ませてもらいながら、
こんなにも義母に恩を感じている人が
いるってことにジーンとする。
いろんなところに
種を撒いてたんだなとね。
妊娠して子どもが生まれるのを
待つように
義母が旅立つときを
見守るしかなかったけど
自宅という同じ空間で
言葉にならないいろんな何かを
見せてもらった。
生まれるのも
亡くなるのも
同じように尊い
それを身をもって教えられた。
旦那サマもすごくかいがいしかったし
子どもたちもたくさん助けてくれた。
家族で伴走できたのは
貴重な体験だった。
いろんな偶然必然が重なって
巡りあった結果だと思う。
「生死いきたひ」を観たときから
つながってるんだな〜
ずっと緊張しっぱなしだったので
しんどかったけどね。
けどインナーチャイルドコースを
受講してた去年の方が
メンタル的にはかなりしんどかったので、
インチャコースよりは
氣持ち的にぜんぜん楽だった（笑）
けど熱出してから
体調がビミョーに戻らないので
やっぱり大変だったんだなーって
自分をいたわっている。