鈍色の街は今日も変わりなく
私とは相容れない関係にあった
どこに逃げても息苦しい
でもそれが決めてしまった道なんだと
不安だけが募る

疑いも信じられることも無い
空っぽの人形はただ、静かに涙流す
冷える冷える私の指先
さよならまたね、
きっときっと来ないけど

日が沈む
茜空を飲み込む群青
カラカラと音を響かせ
回れや回れ三半規管を狂わせて
二度と戻れやしないよう
星々も全て隠してしまえ