昨日(3/14)は前日とは異なり朝から風もなく暖かい日でした

雨で2日遅れての歩きでしたが大変良い天気であったので歩いていても

気持ちがよかったです。 

今回は岐阜市内の梅で有名な梅林公園に出かけましたがこの梅林公園は

岐阜駅から2kmの距離で結構近いので今回は中山道加納宿から

中山道を歩き梅林公園へは大回りをしての歩きでした。

中山道沿いには結構古い家がありました。途中中山道と(美濃路)伊勢に向かう

道との分岐にある地蔵堂の前の道標に何が書いてあるか皆さん方で読みにくい

字を眺めていた。そして少し進むと「細畑の一里塚」が見られた。

この細畑の一里塚は東海道、中山道にある数多い一里塚には珍しい道の両側に

大きな木が残っている。此処で暫く散策したのち梅林公園に向かった

途中トイレ休憩と昼食の調達を行う為に大型店舗に立ち寄った。

そして梅林公園に向かった。11時丁度に到着したが早めの昼食を摂った

昼食後は各自で梅の花を散策した。(残念ながら梅の花の盛りは過ぎて

あまり花は見られなかった。)でもピンク色の花をつけていた木が結構多く

あった。 一時間後に梅林公園から岐阜駅に向かう道には織田信長ゆかりの

円徳寺が有るので立ち寄った。

(円徳寺は岐阜城主であった織田信長公や孫の秀信ゆかりの寺で、上加納村長旗

(現在の岐阜市長旗付近)にあった浄泉坊が前身といわれています。
天文16年(1547年)、織田信秀(信長の父)が岐阜(当時は井ノ口)に攻め入った際、

斎藤道三公に大敗し5,000人ともいわれる戦死者が出ました。

この戦死者を弔うための織田塚が浄泉坊に築かれました。

現在も円徳寺境内に安置されています。
また、永禄10年(1567年)岐阜に入った織田信長公が、円徳寺(当時は浄泉坊)

門前に立てた「楽市場・定」の制札や、永禄7年(1564年)に信長公が寄進したと

いわれる梵鐘などが寺宝として残されています。)円徳寺から岐阜駅までは近い為に此処で今回は解散とした。

         今回の歩行数13,000歩でした  参加者21名

 

        今日の出発点の中山道加納宿の案内石碑

  中山道と伊勢に向かう追分「領下の地蔵堂」前で道標を眺めている皆さん」

 石柱には 「左方向 伊勢、名古屋ちかみち 笠松 1里」と書かれている

        中山道 京に向かって右側にある榎木

  中山道 京に向かって左側にある榎木です 木には葉がないが暖かくなると

  これから新しい芽が出て青々と茂ることでしょう

          細畑の一里塚の案内板

 

 

 

 

 

 

         ビル群の谷間にたたずむ円徳寺の本堂

 

         今日の参加者です 私を含めて21名でした

 

 

 *次回は桜で有名な三重県桑名市の九華公園に行く予定。 綺麗な桜の花を

  写真に収めてきます。