朝日新聞・マイタウン静岡様より
2011年06月15日
春の褒章、(静岡)県内は15人
長年にわたり社会に貢献したり、優れた業績を収めたりした人たちに贈られる春の褒章が発表された。県内からは、一つの仕事に打ち込んだ人が対象の黄綬褒章が3人に、公共の利益に貢献した人が対象の藍綬褒章が12人に、それぞれ贈られる。
■「下請け」待遇、改善に努力/藍綬・歯科技工士 古橋博美さん
浜松市西区馬郡町に歯科技工所を開業したのは25歳の時。以来、近隣歯科医の注文を受けて患者の入れ歯や矯正具、虫歯の詰めものなどを作り続けてきた。今春、47都道府県で1万2千人の会員を抱える日本歯科技工士会の会長に選ばれた。
いまだに多くの行方不明者がいる東日本大震災の被災地。入れ歯に刻まれた氏名が、身元の特定につながったケースが報告されているという。「介護施設の要請で、お年寄りの入れ歯に名前を書くボランティアを続けてきたひとつの成果でしょう」と受け止める。
だが、課題は多い。歯科技工士の養成の場は、4年制大学もあれば、2年制の専門学校もある。なのに、求められる技術は高い。歯科医の「下請け」と見られる待遇も改善したい。「人に必要とされるのが我々の技術。その職能を十分発揮できるよう、もうひと踏ん張りです」(羽場正浩)
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