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東スイスのWalennsee(ヴァーレン湖)を知っておられますか?
チューリッヒから南東に車で約1時間半のところにあります。
我が街ラッパースヴィルからだと、車で約40分ぐらいです。
長さ15.5kmの湖で、長さ40kmもあるチューリッヒ湖よりも遥かに小さいのですが、
周りをアルプスの山に囲まれて、澄んだ空気の中で見事なエメラルドグリーンを誇った、
とても美しい湖です。
この湖からは、ギザギザの7つの山、クールフィルステン(Churfirsten)がよく見えます。

そのヴァーレン湖から車で5分ぐらいの、Näfels (ネーフェル)という小さな街に、
私の大好きなカフェがあります。
Bahnhofstrasse 11
8752 Näfels
TEL 055 612 14 32
昔カナダで知り合った(夫くんとの出会いのキッカケにもなった)友達、シビちゃんがこの辺りに住んでいるので、
このカフェを知ってからちょと遠くても時々足を運ぶようにしています。
今日は友達のお誕生日のお祝いに、
ここに招待しました。
こことてもオシャレで今のカフェという感じですが、
実は1920年から存在している老舗カフェなんです。
ホットチョコレートの濃厚なのが有名なところだけあり、
チョコレートがとっても美味しいです。
朝ごはんも最高に美味しいし、ランチも人気。
そしてなんと言ってもここのケーキは本当に全部美味しんです!
サラダドレッシング(イタリアンとフレンチ)はどちらも手作り。
パンもフカフカで美味しいなんてもんじゃないです!!
お友達はコードンブルー(Cordon Blue)を注文しました。
チーズを豚肉に挟んでパン粉で揚げる、スイス料理ですが、
チーズがとてもおいしかったそうです。
サラダも大きい!
私は、フラムクーヘン(Flammkuchen)にしました。
ピザよりも軽く、玉ねぎやクリーム、野菜やベーコン、チーズで焼き上げている、
北フランスのコルマーの特産物です。
そして、待ってましたのデザートタイム!
スイスのカフェによくあるのですが、
ショーケースでパンやケーキは自分で購入して
自分でテーブルまで持っていきます。
だからショーケースのケーキをゆっくり選ぶことができます。
お友達はこれ、チョコレートケーキ。
チョコレートは甘すぎず重くなくて、
とっても食べやすかったみたいです。
私も少し頂きましたが、チョコレートケーキのシットリ感が抜群でした。
そして私は、ここのいちごケーキが大好き。
このケーキが最後の一個でした!!
日本のケーキっぽいですが、そんなに柔らかくなくて、
クリームとバニラの美味しさのハーモニーが絶妙です。
季節外れのイチゴですが、意外と甘くておいしかったです。
これはもう絶対やめられない!!
カプチーノ。
どのお皿もカップもオシャレです。
お食事の後は、ヴァーレン湖に寄ってみました。
朝方は寒かったのですが、お天気が良くてお散歩には最高の日となりました。
奥の方に見える7つのギザギザの山々が、クールフィルステンです。
もう少し近くで見るとそれはそれは圧巻です。
この山の裏側をハイキングすることもできます。
あ、ところで、
息子くんが高校卒業したら、
私と夫くんはハイキングを趣味にしようかと言っています。
今年の夏から、少しずつスイスの山々を歩いてみようと思います。
そのうち私のブログは、ハイキングブログになるかもしれませんね〜。
そのためにも、体力つけなくちゃぁぁぁ。
ゴ・エ・ミヨ Galut Millauを2021年に獲得している、シーフードレストランみっけ〜!!
特別な日を見つけて、食べにいきたいな。
3品メニュー 90 スイスフラン(一万円弱)
4品 110 スイスフラン
5品 130 スイスフラン
6品 150 スイスフラン
7品 175 スイスフラン
レストランの名前は、
Löwen (ロイベン **ライオンの意)という、ホテル兼レストランです。
そんなにべラボーに高い感じではなさそうですね。
小さな街なので、散策といっても5分ぐらいで終わってしまいますが、
修道院のある可愛い町並みでした。
スイスの昔のストーブ
この上のおうちは、修道院
ところでこの辺りはグラルス州(Glarus)になるんですが、
グラルスの名物といえば、これ!
『グラーナー パステートリ』 GlarnerPastetli
中に、夫の好きなツヴェッチュゲン(西洋スモモ)が入っています。
私は、アーモンド餡の入っているのが大好きです。
どちらも入っているものもあります。
夫くんの大好きなのを一つ、
私にはどちらも入っているものを一つ、
お土産に買いました。

これも美味しいです。
パイ生地になっていますが、中身は西洋スモモとアーモンド餡が入っていて、
美味しいです!
どちらもここグラルス州のスペシャリティーです。
有名どこの山々もいいですが、
こちらのアルプスの山々にひっそりと暮らす落ち着いた文化も
スイスらしさを存分に味わえます。
また夏になったら、この辺りに特集をさせてくださいね。
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