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先週の金曜日に、
ローザンヌに住んでる友達トッコちゃんとバーゼル駅で待ち合わせしました。
私がローザンヌに住んでいる時、赤ちゃんだった息子くんを連れて参加し始めた日本人の子供会。
そこで知り合ったお友達です。
ローザンヌでの子供会、とてもいい経験になりました。
おやつや水筒を持って、毎週水曜日にローザンヌまで通いました。
「大きなくりの木の下で」や「アブラハムの子」などのお遊戯は本当に楽しそうでした。
アブラハムには七人の子〜
一人はノッポであとはチビ
みぃんな なかよく くらしてる、さあおどりましょ。
みぎぃぃて ひだりて
みぎあし ひだりあし
あたま おしり
まわって おしまい!
(じつは母の私が好きだった。。。笑)
その他おひな祭りの工作や日本のお話し劇などなど、
スイスの保育所では経験できないようなことがたくさんできました。
👇前から2番目
今思うと、このような会を計画・実施して頂いた日本人のお母様方に
本当に感謝しなくてはと思います。
こう言うところに通うことで、子供たちだけでなく、
私たち親も、お母さんらしくなっていったかな、と思います。
トッコちゃんは大阪出身なので、関西弁で気軽に話ができて、
性格もサバッとしてて、気持ちのいい女性。
しっかりしてて賢いお母さんなのに、
屈託がなくてとても正直な人なんで、
あの頃のどのお母さん友達より、気楽に付き合えました。
うちの息子くんが5歳になるころ、私はスイスドイツ語圏へお引っ越し。
まもなくトッコちゃんはオランダへご主人のお仕事で転勤となり、
しばらくの間、年に一度ぐらいのメールかクリスマスカードだけの間柄だったのですが、
トッコちゃんがスイスに戻ってきてからまた連絡を取り合えるようになりました。
トッコちゃんはローザンヌから、
私はラッパースヴィルから、
さあ、どこで会おうということになり、
トッコちゃんのあんまり知らない街、バーゼルで落ち合うことに決まりました。
コロナ禍でもう2年ほど会っていなかったので、積もる話も山のようにあるので、
まずはランチでおしゃべりの序盤。
前から行きたかったカフェ『La manufacture』へ。
Elisabethenstrasse 18
4051 Basel
TEL 061 554 52 93
ここ、結構早い時間に閉店してしまうので、ご注意ください👇
月曜・火曜 お休み
水・木・金 8:00 - 15:00
土曜日 8:30 - 16:00
日曜日 10:00 - 15:00
Elisabethen 通りにあるこのお店は、
バーゼル駅から徒歩10分ぐらいです。
他にもお店があります。
私たちが行ったお店は、店内は小さく、カフェと言うイメージが強いですが、
下のお店の方がグッと大きく、レストラン式です。
Gundeli店 Hochstrasse 56, 4053 Basel
Clara店 Clarastrasse 13, 4058 Basel
とてもおしゃれで、三つのお店の中で、私はここのお店が一番好きかな。
こじんまりした店内に、どかーんと大きなシャンデリア。
果物の入った木箱なんかが無造作に置いてあるのに、それもオシャレ。
私は、レモネード fritz-limo
ドイツ生まれの、ベーガン用自然飲料水です。
若者を意識した、飲み物で、リフレッシュします!
トッコちゃんはシャーレ。
シャーレ? ってなんでしょう??
トッコちゃんは、フランス語圏に住んでいるので、
カフェオレのことスイスドイツ語でなんて言うのか聞いてきた。
カフェオレは、ミルクとコーヒーが半分半分のコーヒー。
フランス語圏ではロンバルセ(Renversé)。
フランス語で「Renversé」の元々の意味は『ひっくり返す』。
普通はコーヒーの方がミルクよりも量が多いのに、
ミルクコーヒーの量が少し多い目になるので、反対になるという意味かな。
『カプチーノ』はドイツ語でも通じるけれど、
カプチーノだとミルクはそこまで多くなくて、表面にふわふわの泡が浮いていますよね。
でも彼女の欲しいのは、ミルクコーヒー。
熱いミルクが半分を占めているコーヒーのこと。
フランス語圏に住んでいる友達に
「ドイツ語ではどうやって注文するん?」と聞かれました。
🔺写真は、トッコちゃんからいただきました。
ミルクコーヒー、
スイスドイツ語では『シャーレ』
スイスでのコーヒーの注文時のリスト、
皆様、覚えておいてくださいね。👇
日本語 |
スイスドイツ語 |
スイスフランス語 |
イタリア語 |
コーヒー |
カフェ クレーム |
カフェ |
カッフェ |
エスプレッソ |
エスプレッソ |
エスプレッソ |
エスプレッソ |
カプチーノ |
カプチーノ |
カプチーノ |
カプチーノ |
カフェ・オ・レ |
シャーレ |
ロンヴァルセ |
カフェラッテ |
ノンカフェイン コーヒー |
カフェインフライ |
デカフェネ |
デカフェイナート |
⚠️注意
** 同じドイツ語でも、ドイツでは(ハイジャーマン)カフェ・オ・レは「ミルヒカフェ」です。
**フランスではカフェ・オ・レは、「カフェ・オ・レ」で大丈夫です。
なんか、お皿が給食みたいで、かえって可愛い。
包み方も、紙で包んで、あとでパシッとナイフで切るんですね。
私もお家でこう言う風にしようと思いました。
注文したのは、数多く種類のあるベーグルの中で『Bella Vita ベラ ビタ』
パルマ生ハム・クリームチーズ・イタリア風アンティパスト(オリーブオイルで漬けた野菜)
・茄子・バジリコペスト
中身がぎっしり詰まった焼きたてほやほやのベーグルで、
歯応えがあり、新鮮ですっごく美味しかったです。
この日は、トッコちゃんと話すことが多すぎて、
観光の合間にカフェのはしごをしてました笑
(最後は〆でアジア料理でしたが。。。)
次回は、バーゼルの旧市街にある老舗カフェをお届けしますね。
ではでは。
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