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今日は大都市チューリッヒ繁華街のど真ん中でピクニックに絶好の場所をご紹介します。
まずその前にチューリッヒの魅力的スポットを散策しましょう!
今私が立っているのは『リンデンホフの丘』
ドイツ語の『リンデン』とは菩提樹、『ホフ』とは中庭、とか公園という意味があります。
その名の通り、ここにはたくさんの菩提樹の木で覆われていて、
なんとも落ち着ける場所です。
そしてチューリッヒ市民の憩いの公園として親しまれていて、時々合唱グループのコンサートや、
チェスなどのゲームをする人たち、犬の散歩など、いつもたくさんの人で賑わっています。
そしてなんといってもこの景色!
前を流れているのはリマト川。
対岸右には、グロスミュンスター(二つの塔)と呼ばれる大聖堂があります。
あの付近が、スイスで初めてプロテスタントを広めたところです。
古代ローマ時代に、このリマト川にはたくさんの外国の船が行き交っておりました。
そこでリマト川を監視する城塞が、このリンデンホフの丘にでき、
ここは以前はこの船から税金を徴収する場所になりました。
この税関のことを、ラテン語で『Turicum』ツーリクム というのですが、
実は『チューリッヒ』という町の名前の由来は、この『ツーリクム』から来ているんです。
そう、このリンデンホフの丘は、チューリッヒ発祥の地なんですね。
大聖堂のあたりを散策すると、中世の趣が色濃く残っているのが分かります。
今日はお天気がいいので、アルプスの山が見渡せますね。
あの一番奥に見える緑の重厚な建物は、チューリッヒ大学です。
画面にはないのですが、向かって左側にはチューリッヒ工科大学(ATH)もあります。
かの有名なアインシュタインが通っていた大学です。
彼はここで教鞭も取っております。
それではここからの景色をお楽しみくださいませ👇
リマト川沿い両側には、開放的な遊歩道があり、
のんびり散策には最適です。
あの川を遊覧するリバークルーズも街並みを川から眺められておすすめです。
出発地のスイス国立博物館(Landesmuseum)に入場した方は、
このリバークルーズは無料となります。
そのほか一日券を持っている人も無料で乗れますよ。
低く立つ橋の下を、スイスイと通り抜ける姿はとても情緒があります。
ただ夏のおもいっきり暑い時は中は結構蒸しますのでご注意を!
4月〜10月運行
今度このクルーズの動画を発信しますね〜。
しばらくお待ちくださいね。
さて、今日はお友達とチューリッヒでランチのお約束。
いいお天気なんで、お外でピクニックにしようということになりました。
訪れたのは、ここ、
Werdstrasse 66
8004 Zürich
TEL +41 (0)44 291 95 25
ここの日本食、結構おすすめです。
お弁当、美味しかったです。
お弁当、とても美味しかったです。
私は焼肉弁当を堪能しました〜。
これでお味噌汁とご飯が別について、
お値段は、、、3500円ぐらいかな。
日本だときっとずっとずっと安いですけどね。
スイスでは日本食はお高くて仕方ないです。。
でも、本当に本当に美味しかったですよ。
ここチューリッヒの街のど真ん中!
チューリッヒ駅から徒歩10分。
あの高級街バンホッフ通りからも徒歩10分ぐらいのところ。
私たちはこんな繁華街の中にひっそり佇むこの区域。
旅行者の方々は絶対知らない秘密のスポット!
レストランでのご飯に疲れた方は、ぜひお弁当でも買われて、
ここでピクニックでもいかがですか?
ここは『Sihl シール川』。
北方に、チューリッヒ駅(Zürich HB)が見えますか?
駅からも近いですよね。このシール川を10分ほど辿っていくと、
この素敵な川辺にたどり着きます。
バスの停留樹は、Sihlpost 駅。
ここを降りるとシール川がすぐ前に見えます。
目印は、この橋、ゲスナー橋『Gessnerbrücke』
この橋の橋桁のあたりです👇
ね!素敵なところでしょ?
学生たちもここでランチをしていました。
こんな大都市チューリッヒの、しかも繁華街に、
こんな静かな落ち着く場所があるなんて、、、
まさにピクニックには最適ですよ。
もう一つの目印は、ここはミグロ(MIGROS)スーパーマーケットのすぐ裏側なんです👇
このミグロ(Migros)のスーパーの一階には、たくさんのお店が入っています。
ここでランチを買うのはいかがでしょう?
ここは、バンホッフ通りからなら西側歩いて5分のところです。
ぜひ寄ってみてくださいね〜。
チューリッヒ、見所はもっとたくさんあります!
またちょこちょこ紹介させてくださいね。
それでは皆様、よい1週間をお過ごしください。
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