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今回のコロナ、しぶといですね!!
スイスのコロナ感染状況は、なかなか劇的には改善してくれない模様です。
今日の新規感染者数は4382名。
重症者はプラス199名。
死者は101名。
みなさま、スイスの人口は約850万人。
日本の人口の約14分の一です。
そう思うと、危険な国の1つですね。
11月初めのピークの頃の新規感染者1万人超えにくらべると、
感染者は半減したものの、死者や重病者は減ることもなく、
病院は逼迫している状態です。
新規感染者もこの3週間ほど、減ることもなく、
ずっと同じ状態で平行線を描いています。
水曜日は、初雪となりました。
朝、外を見たら牡丹雪。
ほんの1時間ちょっとで、結構な量の雪が積もっていました。
今日は、 久しぶりに、多分1ヶ月以上ぶりに、お義父さんに会いに行ってきました。
マスクでしっかり感染防止。
お義父さんのお家には入ったものの、
コーヒー一杯だけいただいて、
ささっと帰ってきました。
今日は車がなかったので、
バスでエッシェンバッハの村まで行ってきました。
お義父さんのお家に
手作りデコを持って訪問。
このプレゼントを見たお義父さん、
一言、
「またあとで片付けるのが面倒だ。。。」
うっひょぉぉぉぉ!!
久しぶりに出ました〜
おなじみ『あまのじゃく爺さん』
普通に「ありがとう」でエエヤロォォォォ
嫁は一言、
「いいよ、クリスマス終わったら、私に返してくれればいいよ。」
とサラッと言ってやったサ
ジンジャーブレッドを添えて。
12月6日のサムニコラウスの日のプレゼント。
スイスでは、サンタクロースは12月24日の夜の代わりに、
12月6日にやってきます。
それはそうと、
あまのじゃく義父さん、なんとなく元気がないのよ。。。
30分ぐらいいたんだけど、
その間、ほとんど私が喋ってました。。。
ちょっとお腹の調子も悪くて、
病院やテラピーに通っているようなんだけど、
どうもいまいち調子が戻らないらしい。
コロナも長くなると、
人の心まで蝕んでいきますね。
正直私だって、
そろそろ限界というものよ。
クリスマス、お義父さんところで過ごせればいいんだけれど。。。
一人にさせるのは辛いナァァァ。
お義父さんのお家のヒイラギの実ももらってきました。
これで、本格的にクリスマスがやってきます。
ヒイラギは、棘を持った葉っぱが特徴です。
これは厄除けという意味もあるそうです。
クリスマスといえば、クリスマスツリーですが、
そのほかにも、ヒイラギを飾る人も多いです。
でも、どうしてクリスマスのヒイラギなんでしょう??
ヒイラギは、欧米では『聖なる木』として大切にされる植物です。
ヨーロッパでは葉っぱに棘がある、西洋ヒイラギとして知られています。
クリスマスにどうしてヒイラギ?
もともとクリスマスはキリストが深く関係していますね。
西洋ヒイラギをクリスマスに飾るわけは、そのキリストに関する怖〜い理由があるそうです。
イエスの受難である、十字架刑の際に身につけていたものという説があるようです。
ヒイラギの枝葉が『いばらの冠』
ヒイラギの赤い実は『流した血』
そう考えると、ヒイラギってなんとなく怖いイメージがありますが、
ヒイラギは昔から、魔除けの木とも呼ばれていたそうで、
厄災などから守ってくれると言われています。
つまり、『神聖な木』ということになります。
クリスマスツリーにはあまり使われません。
クリスマスツリーはモミの木を飾ります。
モミの木は針葉樹で、見栄えが良く冬の時期でも青々としています。
その生命力の強さからも、
クリスマスツリーはモミの木が最適なようです。
西洋ヒイラギには『予見』という花言葉があるようです。
何かを暗示したり察知したりという意味合いが強うそうです。
でも、悪い意味ではなく、良い意味での未来への希望、というものです。
他の意味合いで、『神を信じる』という花言葉もあります。
キリストに対する愛を込めたもので、『不滅の輝き』の意味が込められています。
最後に『将来の見通し』という意味もあるそうです。
『豊かな土地』という花言葉もあり、今後の人生に対する希望を表現しています。
日本のヒイラギは『ヒイラギモチ』と言われていて、
棘のない種類のものです。
日本ではヒイラギは、クリスマスケーキの上にも飾られていますよね。
トナカイさんの鼻のように真っ赤で、可愛いですね。
日本のヒイラギには棘がないなんて、知りませんでした。
お義父さんのお家から徒歩15分。
帰りのバス停まで、一緒に歩いてきてくれました。
こういうとこ、ほんと優しくて大好き。
少し早めにお家を出て、
お義母さんのお墓に寄りました。
バスに乗りました。
じゃあ、またね。
クリスマス会えるかな?
さあ、まだわからんナァァァ。
とても社交的なお義父さんは、ちょっと寂しそうです。
雪国やぁぁぁぁ。
まだ15時まえなのに、こんなに暗いよ。
ヨナのバス停で降りて、
ちょっと買い物。
ついでに冬のチョコレートもチェック・イット・アウト!!
今日はリンツの板チョコ、クリスマス版です。
👇これ、まさにクリスマスシーズンにふさわしい、
レープ・クーヘン(Leb-Kuchen)味。
レープ・クーヘンというケーキは、
クリスマスシーズンにスイスでよく食べるケーキです。
はちみつ、香辛料、もしくはオレンジやレモンの皮、
ナッツ類を使う焼き菓子なんです。
そのケーキの味がするのかな?
今回は買いませんでしたが、またレポートいたしますね〜。
👇そしてこちら、
ヴェルミセル(イタリア語では、ベルミチェッリ Vermicelles)
秋の味覚、栗のクリームが入っているようです。
うん、これも試しに食べてみたい。
((食べてからリポートしろよなぁぁぁぁ!!))
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