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ジュネーブ特集の今日は、『ジュネーブ市内観光』と、もちろん美味しい情報

石畳に佇む旧市街の人気レストランをお届けします。

 

 

ジュネーブの国鉄の主要駅、コルナヴァン駅を湖側に出ると、前に大通りのローザンヌ通りがあります。

そこを渡りきってモンブラン通り(Rue du Mont-Blanc)に入ると、

すでに向こう側にはレマン湖が見えてきます。

 

 

 

 

このモンブラン通りを真っ直ぐ湖に向かって10分ほど歩いて行くと、美しい眺めの広がるレマン湖岸につきます。

普段は向こう岸に、ジュネーブのシンボル、ジェッドー Jet d'Eauという噴水が見えるんですが、

 

残念ながら、この日は強風で噴水は吹き上げられていませんでした。

 

あって当たり前の風景が見られないと、その存在の大切さを改めて感じますね。

 

 

 


 

写真⏫はモンブラン橋です。のんびり歩いても5−7分で渡りきれます。

反対側に渡す渡し船も運行しています。

詳しくはホームページで⏬

Mouettes Genevoises Navigation

 

 

 

このモンブラン橋を隔てて、駅側を背にして左側がレマン湖(英語では ジュネーブ湖)、

 

右側がローヌ川です。 

 

今回はローヌ川の方は歩かなかったんですが、

 

モンブラン橋の右側すぐのところ、ローヌ川側のルソー島 île Rousseau は、

 

有名な哲学者のジャンジャック ルソーから名付けられているそうです。

 

ここに行くには、モンブラン橋を渡らずその次のベルグ橋(Pont des Bergues)を渡ってくださいね。

 

ここには、フランスの啓蒙思想家、ルソーの像があります。

 

またすぐ近くには、ガゼボのカフェも静かでのんびりできるスペースです。

 

 

 

ジュネーブは、ルソーの生まれ故郷。

 

彼の生まれた1712年にはジュネーブ共和国がスイス連邦に加盟していなかったので、

 

彼はスイス人としてではなく、外国人とされていたようですが、

 

スイスは彼にとってはやはり愛国であり、生まれ故郷なのです。

 

またいつか、ルソーの特集なんかもしていこうと思います。

 

 

                                                                           ⬆️

                         ジュネーブ、コルナヴァン駅へ

 

                         

              

                                    

                                    ⬇️

                                  旧市街へ

 

 

 

地図でいうとこんな感じですね⏫

マシーヌ橋の真ん中には、観光案内所ℹ️があります。

 

イル広場に行けば、ローヌ川のクルーズの乗り場もあります。

この辺りは、またカフェなどもあり、忙しさからエスケープできるくつろぎの場所でもあります。

 

 

さて、私たちはモンブラン橋を渡りきり、イギリス公園に着きました。

 

 

イギリス公園  Jardan Anglais (ジャルダン アングレ)

 

 

イギリス公園は、レマン湖沿いに位置し、お散歩には絶好の場所です。

 

この公園の名前の由来は、その造園方法にあると言われているそうです。

 

平面幾何学式庭園と言われるフラン式庭園と違い、イギリス式庭園は、自然の景観美を追求する『自然風景式庭園』

だそうです。

 

 

 

詳しいことは全くわかりませんが、フランス式庭園はロマンチックな理想を求めて整形して美しくなるのに対し、

イギリス式庭園は、そのままの自然を大切に(性格よければ、それが美しさなんや!)を理想にしている感じかな。。。

造園に携わっている人に怒られそうやから、ここらで難しいことはやめとこ。 🙇‍♂️🙇‍♂️

 

 

公園内には、直径4メートルの花時計や国家記念碑などが建っています。

 

写真⏬

1815年にジュネーブがスイス連邦に加盟したことを記念して建てられた、国家記念碑。

 

  

 

 

 ⏬花時計

1955年に建造。直径5メートル、秒針2.5メートル。特に秒針は、世界最長と言われています。

この秒針、1秒ごとに27cm動きます。 でっか!!

 

この有名な花時計、6500株の本物のお花で作られていて、季節によってお花やデザインなども変わります。

 

 

 

イギリス公園の前の大通り ジェネラル・ギィサン通りを渡ると、そこはすでにジュネーブの目抜き通り。

パテックフィリップなど有名な時計店をはじめ、エルメスやカルティエ、ルィ・ヴィトンなどなど、

高級ブティックが所狭しと並んでいます。

 

⏬マルシェ通り。トラムが走っています。

    

 

 

 

 

 

旧市街とサン・ピエール寺院

 

 

マルシャ通りから南に続く坂の登ると、旧市街が始まります。

 

 

 

 

この前の坂を少し登れば、右側に見えてくるのが、サン・ピエール大聖堂。

 

 

   

 

 

 

 

サン・ピエール大聖堂は、旧市街の中心にある、とても美しい教会です。

 

宗教改革が起こった16世紀半ば、カルヴァンがここで説教をおこなっていて、教会自体もプロテスタントに改宗しました。

 

ここは以前はプロテスタントのローマとも言われたそうです。

 

  

 

  

 

 

 

美味しいジュネーブ

 

 

ブルグ・デ・フゥール Bourd-de-Four通りにはオシャレなレストランやカフェも建っていて、静かな石畳の街に息を拭き入れたような、安らぎのスポットです。

ここは、忙しく街を歩かずに、ホッと一息、のんびり過ごしてみてください。

 

 

⏫ここ、ジュネーブで働いているときは、仕事の後によく行きました。

チキンとポテトフライと飲み物でCHF16.40(約1800円)とっても美味しい気軽に入れる店でした。

旧市街以外にもあと3店出しているようです。もう20年以上営業してる大人気の鶏肉専門のカジュアル店です。

テイクアウトのサービスもやっています。

 

Chez ma Cousine シェ・マ・クジン

Place du Bourg de Four 6

1204 Genève Suisse

TEL +41 (0)22 310 96 96

 

 

 

 

🍗  🍗  🍗  🍗  🍗

 

 

 

 

 

⏫ここもオススメです。ここは、豚肉専門のレストランです。いつもたくさんの人で賑わっています。

1966年に開業していて、今でも営業しているってすごいですよね!!!

 

Au Pied de Cochon

Plae du Bourg-de-Four 4

1204 Genève

TEL +41 (0)22 310 47 97

 

                                     

 

 

 

 

 

🐖  🐖  🐖  🐖  🐖

 

 

 

 

 

⏫ここも昔からあるレストランです。昔一度行ったことがあったので、

今回「あ!ここ、ここ!」って懐かしい気持ちになりました。

ジュネーブ名物の『フィレ・デ・ペルシュ』という魚料理や、ステーキなどが美味しいです。

雰囲気も旧市街の町並みにぴったりですね。

 

Restaurant au Carnivore

Place du Bourg-de-Four 30

1204 Genève

TEL +41 (0)22 311 87 58

 

🐟   🥩  🐟  🥩  🐟  🥩

 

 

 

ここから歩いて10分のところに、ジュネーブ大学と宗教改革記念碑があります。

 

明日は、ここの観光スポットと、

 

フランス風のパンとお菓子のカフェ、

 

そして美味しくて駅近で便利なメキシカン、「Olé Olé Bar オレオレ バー」をご紹介しますね。

(オレオレとカタカナで書くと、ちと響きは、、、だが、、、💦)

 

 

ぜひ、遊びに来てください。

 

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