女性特有のがんに現れる危険なサイン 月経中以外の出血に注意 女性は、一般的な出産適齢期が終わった後の30代後半から40代になると、ホルモンの変化を少しずつ感じてくるようになるのが普通。年齢とともに婦人科系など女性特有のがんの可能性が上がり、毎年検診を受けるようになるのもこの頃です。毎年検診を受けるといえど、自分の体は自分で守るもの。普段から体調の変化には気をつけたいものですね。そこで今回は、海外の医療・健康情報系サイト『WebMD』の記事を参考に、無視すべきでない
えっ…これもしかして!? 無視しちゃダメな「女性特有のがん」危ないサインとは
女性は、一般的な出産適齢期が終わった後の30代後半から40代になると、ホルモンの変化を少しずつ感じてくるようになるのが普通。
年齢とともに婦人科系など女性特有のがんの可能性が上がり、毎年検診を受けるようになるのもこの頃です。毎年検診を受けるといえど、自分の体は自分で守るもの。普段から体調の変化には気をつけたいものですね。
そこで今回は、海外の医療・健康情報系サイト『WebMD』の記事を参考に、無視すべきでない“女性特有のがんのサインと、がんを予防する方法”をお伝えします。
■チェックすべき体の変化
女性特有のがんといえば、“乳がんや子宮・卵巣系のがん”が挙げられます。では、まず胸の変化からみてみましょう。
(1)胸の中に塊がある
(2)皮膚に窪みがある
(3)乳房や乳首に赤みがある
(4)乳首が内側にへこむ、液体が出てくる
と、このように自分で「胸の様子がいつもと違う?」と思ったら、検査の時期ではなくても医師に相談してみましょう。塊があるからといってがんというわけではないそうですが、疑いがあったら調べてもらうのが一番ですね。
他に婦人科系では、月経の変化に敏感になることが大切。体重の減少とむくみ、月経中以外の出血などがあると、子宮系のがんを患っている可能性がなきにしもあらずだそうです。
■がんを防ぐ生活習慣は
では、婦人科系のがんを防ぐためには、どうすればいいのでしょうか? 女性特有のがんも他のがんと同じように、健康的な生活を送ることが最も大事です。
『WooRis』の過去記事「30歳過ぎたら毎日食べたい!“乳がん予防”に摂り入れたい、身近な食品5つ 」では、乳がんの発生を防ぐ食品をご紹介しました。
また、同じく『WooRis』の過去記事「禁煙だけじゃない!“がん予防”に大きな効果を発揮する生活習慣4つ」では、普段の生活習慣でがんを予防する方法をお伝えしました。
なんと、1日30分エクササイズするだけで、乳がんの可能性は35%ダウンするそうですよ!
以上、見逃してはいけない女性特有のがんのサインと、がんを予防する方法をお伝えしましたが、いかがでしたか?
また、がんは遺伝性で起こることもあるので、家族や親戚のがん罹患歴を把握しておくことも大事です!
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【参考】
※ 15 Cancer Symptoms Women Shouldn’t Ignore - WebMD