そんなにたくさんの本を読んだり
調べたりしたわけではないけど
そんなさわりの部分に触れただけの私でも
本来日本人は
自然を畏怖し、
見えない「何か」を感じ、読み取り
うまく付き合いながら
暮らしていたのではないかと感じる。
私たちを守ってくれている神という存在は
後に人を神として祀ったりもしているけど
本来は山や御神木と呼ばれる木、
岩や川など私たちを取り巻く自然の存在で
私たちの先人は手を出してはいけない
聖なる場所として守ってきた。

太陽や月はもとより
野に咲く花や草の神様もいて
ちゃんと名前もあって
日本人たちは祀ってきた。
生きていくために自然と
うまく付き合っていく術は必要で
その方法を伝え、それを活かしながら
生活をしていたのでしょうね。
日本人には呪術的なものがとても身近で
持ち物や服に護りの紋様を施したり
祈りを込めたり
よろしくない方向に出かける場合は
障がないようになる何かしらを行ったり。
そういう見えない力を使いながら
触ってはいけないところは手を出さず
程よい距離を保ちながら
自然と向き合ってきたのだなと
最近ある人との会話や
とある地域の特殊な祭りの話が書かれた本を読んだりして思った。
日本人が自然、土地を
管理しコントロールするものとし出してから
そういった自然に対する畏怖の念が薄れ
自分の土地であれば何をしても良いと手を出し
生態系が崩しつつ自らその破壊を嘆く
という変なループに入っているように感じる。
そもそも人間は他の生物と同じく
地球という星に住むことができている存在で
決して地球の支配者ではなく
人間が地球をコントロールできるなんてことはない。
宇宙規模で見たらちっぽけな小さな星。
その小さな星で自分たちが住めないように壊しまくってる
そんな残念な生き物のように思えて
でも、そんな中でも
大変なことが起これば手を出し支え合い
自然に対しても守ろうと活動する人もいて
じゃあ今、何に目をむけ
何をしたらいいのか
ひとりの力ではできることは少なくても
少ないながらにもできることはあるだろうから
自分の今の力でできる範囲で
考え行動して
人間が住むことができる地球の環境が
この先生まれてくる命へ引き継げるように
しなくてはと改めて思うのでした。
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