「妙見」とは「優れた視力」という意味で
善悪や真理をよく見通す者という意味です。
星田妙見宮の
七星塚の写真を全くアップできなかったので
他のアップし損ねた写真と共に
アップします。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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北斗七星の和名は「七星剣(ななけんぼし)」。
かっこいいですね
古来より北斗七星は北極星とともに
人間や国の運命を司る星とされました。
陰陽道では、宇宙の中心に天帝がいて
この宇宙全てを見守っているとされています。
北極星がその天帝とされています。
北斗七星は天帝のすぐそばにあり
天帝を守る星とされています。
同時に地上界にいる人間も
見守っています。
そのため北斗七星は
人間の運命や寿命を司る星と考えられました。
ちなみに北極星は、日本の神様では
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
とされます。
私達を見守る守護星を
属星(ぞくしょう)といいます。
北斗七星の7つの星のどれかが、
その人を担当します。
どの星が誰を担当するかは、
その人が産まれた年の干支によって決まります。
貪狼星(とんろうせい) 子
巨門星(きょもんせい) 丑、亥
禄存星(ろくぞんせい) 寅、戌
文曲星(ぶんきょくせい) 卯、酉
廉貞星(れんていせい) 辰、申
武曲星(ぶきょくせい) 巳、未
破軍星(はぐんせい) 午
また、密教では
北斗七星は如意輪観音様の眷属(家来)とされ、
古来から災い除け(厄除)に効く
観音様とされてきました。
星田妙見宮にある七星塚には
その属星の名前と干支
真言が書いてあります。
ということで、
昨日アップできなかった場所の
写真を含めた七星塚の紹介。
貪狼星(とんろうせい)
絵馬舎の手前に
巨門星(きょもんせい)
禄存星(ろくぞんせい)
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の奥に
文曲星(ぶんきょくせい)
烏枢沙摩明王様
烈火をもって不浄を浄化する明王様。
本殿横
鎮宅社 祭神:太上神仙鎮宅霊符神
三宝荒神社 祭神:三宝荒神
豊臣稲荷社
竜王社
廉貞星(れんていせい)
武曲星(ぶきょくせい)
破軍星(はぐんせい)
写真の順番は私が巡った順です。
青龍社の写真を撮り損ねた・・・
妙見信仰は飛鳥時代に日本に伝わりました。
密教、道教、陰陽道など
いろんなものがミックスされてるっぽくて
説明が難しいです・・・
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