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国生み神話の島、淡路島から
海と空と太陽と宇宙のエネルギーをお届けする
宇宙ヒーリングアーティスト晃世です♪
古事記のお話を途中まで書いて
放置していました。
かなり久々の古事記のお話です。
前回はイザナギノミコトとイザナミノミコトの
結婚で、「天の御柱」の周りをまわって
お互い声をかけましょうと話したところまで書きました。
https://ameblo.jp/akiserapi/entry-12582071713.html?frm=theme
さて、約束をして、
お互い天の御柱を廻った二柱の神様。
お互いが出会ったところで
まずイザナミ様が
「ああなんと、りっぱな男性だこと」
と先に声をかけました。
その後にイザナギ様が
「ああなんと、美しい女性だろう」
と声をかけ、結婚をされました。
しかし、その時にお生まれになったのは
不具のお姿の蛭子神。
お二人は葦の船に蛭子神を入れて
流されてしまいました。
そのあとに淡島(あわしま)を
お生みになりましたが、
蛭子神と淡島とは
二神の子の数には入れられていません。
淡路島の岩屋というところに
岩樟神社という神社があって
そこには
岩屋で生まれた蛭子神は
岩樟の船に入れられて海に流され
今の西宮に流れ着き
えびす様として祀られるようになった
という伝説が残っています。
つづく