龍なんて架空のものがなぜ描けるの?
と、先日ある人に聞かれ
答えたのが
「架空のものだからかな?」
私は本格的に絵の勉強をしたことがない。
絵を描くことは好きだったから
美大に行きたいという思いがあったけど
高校の頃に美術部の先輩の絵をみて
自分の実力を自覚し
無難な進路を選んだ。
だからデッサンもろくに描いたことがない。
そんな私だから、
現実に存在するものを描くことに
自信がないんだと思う。
でも、曼荼羅や龍は
私の中だけにあるもの。
だから自由。
自分の中だけにあるものを
解放している感じ。
そしてそれは
尽きることなく
次々と生まれてくる。
描くのに間に合わないほどに。
龍の周りに降る花々。
花の舞う空間を泳ぐ龍。
花はキラキラと光を帯びながら
降り注ぐ。
祈り
どんな絵になるのか
自分でもわかってないんです。
描きながら
どんな絵が出来上がるのか
わくわくしながら描いてる。
さて、この絵には
ほんの少し足りない何かを感じるので
手を加える必要が、ありそう。
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