
曼陀羅の、中央から広がるような絵柄が好きで、
自分でも描けないかと、曼陀羅には規則とか書き方があるのかと調べようとして
ゼンタングルというものを見つけました。
「これなら描けるかも。」
そう思って、ゼンタングルの描き方を調べるわけでもなく
いくつかのパターンの絵柄だけ参考にして、絵を描いてみました。
それがこの絵。

これが描いていて楽しくて。
とにかく隙間を埋めたい。
思いつくまま構図も何も考えずいろんな線を描いて、
私の中で描きやすい花をモチーフに埋めていく。
そして友人に出来上がった絵を見せたら
「この絵のほうがパワーがあるね」
「繋がって描いているよね」
なんて言葉を頂いたのです。
「それじゃあ、いくつかこんな感じで絵を描いてみよう。」
ここから線画を描く日々が始まったのです。