探している少女マンガがあるなら、
おそらくココへ行けばたいていのものは見つかると思われます…(2000年以前の)。
あきるの市「少女まんが館」。
初訪問にして、なんと「茶話会」に参加してきました!!
今回、茶話会情報を2日前に知り、急遽メールで予約したわたくし。
↓「少女まんが館」サイト。
6万冊強の少女コミック、雑誌。2000年以前発刊のものを集めまくったという。
2階建ての内部は、懐かしい少女マンガで埋め尽くされた桃源郷。
2022年5/21(土)、ハリキって行ってまいりました。
↓武蔵五日市駅のホームの窓、カワイイ!
早速バイブス上がる!
少女まんが館(以下「女ま館」)は、
武蔵五日市駅から徒歩30〜40分らしい。
私は根性無しゆえタクシーで行きましたが。
女ま館は13時〜(夏季の土曜日のみ開館)。
少し早く駅に着いたので、駅前の喫茶店「山猫亭」で休む。
ここで、女ま館レポートの前にちょっと武蔵五日市駅前情報です…。
「山猫亭」も良かったのですが、その2階のアンティークショップが気になりすぎて行ってみた!
店内、このような感じですが…
↑‼️‼️‼️
この人形どう思います…⁉️ 和服の子、「鳴く」ってどういうこと…?
:(;゙゚'ω゚'):
可愛らしい、水色のおうち。
実は私、ゆかしなもんさんのブログで知って以来、
ずっと行きたいと夢見ておりました(遠いのでなかなか行けなかった…夏しかやってないし)。
↓ゆかしなもんさんが2011年に訪問した際のブログ記事です
この当時から、今はかなり緑が生い茂っていますね!
↓そして館内の様子。
1階。
階段にもたくさん‼️
2階
2階の窓際のスペースで、茶話会がおこなわれました。
10名参加。
おじ様2名、若い女子2名、あとオバーズ(笑)、
そして館主の大井さん&中野さんご夫妻です。
会の進行としては…
・参加者の自己紹介
・「山岸涼子カルタ」大会
・「迷子の少女まんが」
という内容でした。
まあその合間にはマニアのマニアック談義…
↑山岸涼子カルタ大会の模様。
これは何かというと、
大井さんの説明文を引用です↓
「2013年6月、第三回「小さな茶話会」(テーマは山岸凉子作品群)のおり、
これを、みなで一緒にやってみようと思います(S三姉妹さん、ありがとうございます!)」
というものでした。
この三姉妹さんが、女ま館へ行く電車の中でキャッキャと描きあげたものというから驚き‼️そして感動✨
「わ」私のタケダを返してっ!!
「ご」五人目は王子
「日出づる処の天子」以外の作品からも
名場面・名セリフがたくさん✨🥰✨🥰
一枚ごとに、山岸マニアの参加者さんが出典作品、あらすじ及び場面の解説をカンペキにして下さいました。
その後は、「迷子の少女まんが」のコーナー。
これはどういう内容かというと、大井さんの呼びかけいわく、↓
「「タイトルも作者もわからないけれど、ストーリーは(うろ)覚えていてもう一度読んでみたい……」そのような思い出の作品はありませんか?
その作品を各自発表して、思いの丈を語りあいます。そして、参加者の記憶やインターネットさまなどを駆使して絞り込み、女ま館蔵書を探索して現物を見つける、というあそびをやってみたいと思います。」
という。
女ま館へ寄せられた、そのような「迷子の少女まんが」問い合わせメールについて、アレでもない、コレでもない、と考えたり、懐かしい作品名が飛び交いました…。
ちなみに、私はずっと「相模なつき」さんの作品が読みたくて、中野ブロードウェイで探しても無くて…
と、相模作品なら何でもいいから見たい!と訴えたところ、
すぐ見つけてくれました‼️
この他にも4冊ほど!!
むさぼり読みたかったですが、帰れなくなってしまうので泣く泣く帰路へ…😭🥶😢
↑最後に、懐かしい「りぼん」の巻頭ページ、
80年代のやつ✨✨✨
「山岸涼子カルタ」、絶妙なシーン選択に唸りました。
ぜひ他の作品や作家さんのカルタも作りたくなった!