小学生の時以来。
まさに30余年ぶりに
池袋サンシャインシティでプラネタリウムを見ました。

今回見たのは、
「NIGHT RAINBOW ~ハワイの星空に癒されて~」
というタイトルのもの。

昔と違ってコジャレているのです‼️


ハワイ の星空をテーマに
南十字星、いろいろな星座や神話、伝説などなど。

しかも場内は、
ハワイの花の香りをイメージしたアロマが香るという演出も(*☻-☻*)
イカス〜
とてもリラックスしました。

ピカケ、ティアレ、プルメリア、といった私も大好きな香り❤️


もうひとつは、ハワイに自生する植物、マイレ。
マイレを使って作るレイは
フラの神様「ラカ」に捧げられるそうです。
マイレの葉は「桜の花のような甘い香りが特徴」
と解説されていましたが、私はよくわかんなかった。


そしてそして、、、クライマックスの、
ナイトレインボーすなわち「夜の虹」の登場。
そういうものがあるとは初めて知りましたが
メチャメチャ神秘的で
すっかりトリコになってしまいました✨✨✨

🌈夜の虹?🌈
虹は普通、雨の水分に太陽光が当たってできるのですよね。
しかし、
ごくまれに、夜、月の光に照らされて
虹が現れることがあるのだそうです‼️
めったに見られないものということで
それは「自然からの最高の祝福」だ、って言ってました。

昼間の、明るく爽やかな虹とは違って、
闇の中にうっすらと浮かび上がる虹。
幻想的✨


私は、学生時代に読んだ江戸幻想文学『雨月物語』を
思い出しました。
雨上がりに月、
その光に浮かび上がるものは…
もう、この世のものではないのでしょうね。

実際に遭遇したら、
キレイ、というより「畏怖」でしょう、大自然への。



˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚



小林正観さんの話に
「湖に浮かぶ星」の話があります。
条件がそろうと、夜空の星が湖面に映っているのが見られるという。

正観さんの本によると、
・山や林に囲まれた小さな湖沼
(大きすぎると水面にさざ波が立ってしまい、星の光という小さな煌きを映すことはできない)
・無風
・雲がない
・月のない星空

これらの条件をすべて満たすと
星の映る湖を見ることができます。


「夜の虹」や、「湖面の星」を見ることができた人は
奇跡だ!と思うかもしれませんね。
しかし、条件がそろえば見れるのです。



ハーブの作用も、べつにハーブは
人間のために色々な成分を作っているのではなく
自らの身を守るため。
自分に必要だから、フィトケミカルを作るのであって、人間のためではない。

自然の癒しや美に対して、
そう言ってしまうとロマンチックのかけらもなくて
「チョーつまんない男子」みたいで興ざめだけど。

大自然のいろいろな顔。
超常現象も日常現象も
淡々と
いろんな顔を見せ続けているんだろうな✨