今日は年収一億円からちょっと離れます。



高齢化社会、貧困、差別、引きこもり、DV、孤立、ハラスメント、ヘイト、など人にまつわる社会的な問題が山積しているナウ。


明治維新から令和までの1868年〜2020 年の1️⃣5️⃣2️⃣年の間に、人は生き死にの価値観に大きな変化があったような気がしています。



もっと言えば、第二次世界大戦の終戦から令和までと言っても過言ではないのでないかなと。




情報の伝達スピードの飛躍的な進歩の結果の一つとして、人の寿命が伸びたことと密接に関係していると思っています。

寿命が伸びるということは、もちろん人類の叡智の賜物ではあるとは思いますが、寿命が伸びることで人の生死感に大きな影響を及ぼしていると感じています。


助からなかった事が助かるようになり、死が減ることで人の生活から遠いものになってきました。

そのことで本人も周囲も死を嫌なものとして捉えてきたように受け取っています。

長寿がもたらした幸せとシワ寄せ、シワ寄せから来る歪みともがき。

そんなことを考えていると、私がこれまでいかにこれまでの日本人の暮らしや考え方を知らずに今を生きているのか、知ることは大事な事なのではと感じ始めました。

以前の日本人はもっと簡単に死んでいたに違いないし、死はもっと身近にあり、それを受け入れていたはずだと。

そんな人たちのことが知りたい。
その上で今をどう生きていくか。
そこが大事なのでないかと。

そんな学びを求めていたところ、私の知りたい事は「民俗学」の中にあるようで…

柳田國男から流れる民俗学の流れの中で、この本に辿り着きました。

「日本残酷物語」



今を生きる庶民として、これまでの日本人の庶民の価値観の変容を知りたい…

じっくり読んでみたいと思います。