今日の一小節

「お釈迦様の教えは花で伝えられました」


です。


「ゴギョウの思案」


営業の仕事を長くやってきましたが、いつも悩むことが「伝える」ことの難しさでした。

常々、営業の本質は売ることではなく、知ってもらうことだと思っていました。

知ってくれれば買ってくれるものだと。

まあ、押しの弱い営業でした(笑)




この章では、お釈迦様と弟子の魔訶迦葉との「伝心」について話されています。


大事なことは心から心へのみ伝わるというお話ですが、それ以外はどのようにしたら伝わるのか…

ゴギョウ的な話ですが、再度この章を読んでいるうちにあることに気がつきました。



「聞き手の気持ちひとつで、伝わり方が違ってくるのだなぁ」


伝える側が、どんなに頑張ったり、考えて話しても、聞き手にその気がなければ伝わらないのです。


逆に言うと、聞く側の人がその気になっていれば、話し手の上手い下手はあまり関係がないということなのでしょう。



この章での伝えたいこととは異なっているかもしれませんが、鱗の落ちる思いでした。


いかに聞き手が聞く体制になってもらうことが、話し手にとって必要な能力なのでしょう。



「伝える」・・・・は「聞いてもらう」ですね





おわり