住宅ローンを組む際の選ぶポイントは主に2つあって、各ローンの手数料と融資が実行される時期です。
 
決済するタイミングに融資が実行されるかどうかは、意外と軽視できません。
 
また住宅ローンの申し込み方法も複数あります。実店舗だけでなくWEB申し込みも可能ですが、書類だけは確実に準備しておく必要があります。

住宅ローンの組み方  手数料に注目して選ぶ

住宅ローンの組み方で重要となる利用先を選ぶ時は、各社の手数料を比較してみると良いでしょう。
その手数料にも複数あります。金利手数料や事務手数料や保証料などがありますが、金利だけで選ばないよう注意が必要です。
 
確かに住宅ローンの金利も軽視できません。もちろん金利が低い方が手数料の支払い総額も低めになりますが、事務手数料も意外と大きいです。
 
そもそも住宅ローンでお金を借りた時は、早めに返済する事もあります。資金に余裕がある時などは、繰上げ返済が活用される事も多いですが、住宅ローンによっては繰り上げ手数料が発生します。
 
金融会社によっては、手数料が数万円ぐらいかかる事もありますから、各社の手数料はよく比べておく方が良いでしょう。

住宅ローンの組み方  決済のタイミングに入金されるかどうか

それと住宅ローンの組み方で大事なのは融資額が入金されるタイミングです。肝心な時に入金してくれるかどうかも、軽視できません。
 
そもそも住宅物件を買えば、最終的には決済手続きを踏む必要があります。不動産会社にお金も支払う訳ですが、その決済のタイミングに間に合わないと、面倒な状況になる可能性があります。
そのタイミングに合わせて入金してくれるかどうかは、ローン選びの基準の1つになるでしょう。

住宅ローンの組み方  2つの申し込み方法

それとローンの組み方ですが、基本的には2種類あります。実店舗もしくはインターネットです。
 
多くのメガバンクは全国各地に実店舗がありますが、窓口で銀行の担当者に話しかければ、手続きを案内してくれます。もちろん銀行の担当者には、ローンの不明点も随時質問する事ができます。
 
もう1つのインターネットは、銀行の公式サイトから申し込みます。ローン申し込み用の入力フォームがあるので、年収やお勤め先などの色々な項目に入力して、データを送信して申し込む訳です。
店舗と違って、24時間いつでも申し込めるメリットがあります。

住宅ローンの組み方 申し込みする時の必要書類

ただ、どちらの方法で申し込みをするにしても、必ず書類は必要です。具体的には、下記のような書類を提出する必要があります。
  • 印鑑
  • 本人確認書
  • 物件が分かる資料
  • 源泉徴収票など、収入が分かる書類
上記の他にも、別途で書類が求められる事はあります。
 
人それぞれ状況は異なりますが、どのような書類が必要かは、必ずローンの公式サイトに明記されています。
 
もちろん銀行に問い合わせすれば、具体的にどの書類が必要なのか案内してくれますから、不明点がある時は問い合わせてみると良いでしょう。
 
スムーズに手続きを進めるためにも、書類はよく確認しておきましょう。
 
以上が住宅ローンの組み方で最初に知っておくべきことになります。参考になると嬉しいです。