発達障害といわれる子どもに薬を飲ませるということ | 「豊かである自分達が失った大切なもの」パドマ・サーラ

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23日大阪で開催された講演会の中で今私が一番伝えたいこと!


それは、発達障害と診断をつけられた子ども達が、2歳から向精神薬の投薬をされているという事実です。
 

近頃では、妊婦のマタニティブルーにも向精神薬が処方され、胎児の頃から薬漬けという驚くべき事実もあります。

 

 

発達障害のレッテルを貼られた子どもに一番多く投薬されているリスパダールの副作用。 

 

 

この写真の通りです。

 

最初に書かれている

 

「自殺企図の悪化」=「自殺を図る可能性が高くなる」
 

「自殺念慮の悪化」=「自殺したくなる気持ちが強くなる」 


実際、この薬を飲んで、リストカットをしたり、自殺を図るケースが多いそうです。

 

何より驚いたのが、この「QT延長(心停止)」


これはどういうことかというと、心電図がピッピ・・という状態から、ピーッーーーになるということ、つまり死亡です。
 

副作用が死亡だなんてあり得ない!

 

 

 

 

また、コンサータも子どもに投薬されています。


この薬はかなり強目で、「劇薬・向精神薬指定」

 

そして、主要成分である「メチルフェニデート」=覚醒剤なのです。

 

「薬物依存を含むリスク等について」と明記してあります。

 

つまり、この薬を飲むと、薬物依存になるということです。

 

 

 

しかもこれらの向精神薬の副作用の発現率は60~90%


一時期、服薬すると異常行動が起こると話題になったインフルエンザの薬タミフルは、20数%です。
 

タミフルは、ニュースになりましたが、これらの向精神薬については、全くと言って良いほど報道されていません。

 

 

私は、個性的な息子を育てることに苦しみ、息子が小6の頃からカウンセリングに通い始めました。


そのカウンセラーの先生から、発達テストを受けるように勧められ、精神科医を紹介されてADHDだと診断され、コンサータを処方されました。

 

息子のためになるなら、そして正直言うとこれで自分が楽になるならと藁にもすがる思いで、服用させてしまいました。
 

息子は、投薬を始めて全く食欲がなくなり、夜は興奮して眠れず、朝起きれないという状態が起こり、すぐに薬を辞めました。

 

精神科医とカウンセラーの先生には、

「勝手に薬をやめてはいけない、このタイプの子は思春期になると非行に走りやすいから、薬を飲ませて穏便に過ごした方が良い。」とかなり強く説得されましたが、本能的に絶対にダメだと思い、独断で薬をやめさせました。

 

中には、薬を辞めさせるのは、児童虐待だと医師に詰め寄られるケースもあるそうです。

 

 

医師からは、このように何十もの副作用があることは一切説明がなく、ただ食欲が減退するとしか伝えられませんでした。
 

服用を勧めるなら、リスクについて全てを説明する必要があるのではないでしようか。
 

最悪死亡のリスクがあるなら、誰も薬を飲まさないでしょうが。

 

 

 

このグラフを見ると、発達障害児の数が激増していることがわかります。

 

発達障害児向けの薬を発売しているある製薬会社から、日本ADHD学会が多額の献金をもらった年から、発達障害児がどんどん増えているとのことです。

 

これは何を意味するのでしょうか。

 

 

 

その後、息子はきっちり非行に走りましたが、それで良かったと思っています。
 

そこで、それまでの負の清算ができ、親子共に大きな気づきが起こり、そして今があるからです。

 

息子が非行に走った時に、カウンセラーの先生からは、「精神病院に入院させた方が良い」とアドバイスをいただきました。
 

その時点で、バカバカしくなり、カウンセリングに通うことをやめました。

 

もし、精神病院に入院させられていたら、反抗的な息子は、薬漬けにされ、拘束されて、電気ショックを与えられていたでしょう。
 

そんなことが実際に行われるなんて、信じられないと思いますが、私はこれまで精神病患者の会の方や、医師、看護師、そして今日講演された小倉先生のお話を聞いて、現実に起こり得ることだと確信しています。

 

 

神経過敏で上手く生きられない子ども達には、薬ではなく栄養豊かな食事が必要なのです。
 

その栄養とはカロリーだけでなく、現在の食生活で摂取が難しいミネラルたっぷりの食事です。

 

出雲のゆめの森子ども園では、子ども達に断薬させ、食事で神経を整え、子ども達がのびのびと個性と才能を開花させています。

 

「強い個性を持つ子どもに発達障害のレッテルを貼って、一生薬漬けにして、障害者として人生を終わらせるのか、食事を変えることでその豊かな才能を開くのか。
子どもを薬漬けにすることは、その子ども自身と家族だけではなく、日本にとっての大きな損失です。」

 

講演者のゆめの森子ども園の前島先生の言葉が心に残りました。

 

 

副作用が強い劇薬を飲まなくても、食事を変えるだけで、子どもたちが落ち着き、安心して個性を伸ばすことができるのです。

 

私は、息子の服薬をやめたから、今があると確信しています。

 

落ち着きのなかった息子も、今では立派に成長し、しっかりとした自分の考えを持ち、そしてまた自分の得意なことをのびのびと表現しています。

 

強い個性は、今では彼の強みになっています。

 

きっとこれから、自分の才能を伸ばし、世の中に役立てていくことだと思います。

 

 

医師や、カウンセラーのいいなりになって、薬をずっと続けていたら・・・と考えると、恐ろしくなります。

 

このことを一人でも多くの人に知ってもらいたい。

 

発達障害と呼ばれる子どもや、その子たちを育てているお母さんの苦しみが、ミネラルやその他の栄養素が解決してくれるのです。