続・韓国レンタカーの旅 | 「豊かである自分達が失った大切なもの」パドマ・サーラ

「豊かである自分達が失った大切なもの」パドマ・サーラ

「世界は愛であふれています」私は日本人はこれから世界の中で大切な独自の役割を担っていくと感じています。シータヒーリングを通じて、自分の心を旅し、自分の魂が本当に望む生き方を発見して下さい。

韓国,レンタカー,三反田明子


「続・韓国レンタカーの旅」



朝鮮時代、ピョンヤンなどと並ぶ三大一番のひとつ

テグの「西門市場」にやって来ました。

韓国,レンタカー,三反田明子


やっぱり日本の市場よりパワフルな感じ。


衣料品や日常雑貨の小さなお店が立ち並ぶ傍ら、

麺類やお惣菜、ジュース、揚げパンを食べれる屋台が並びます。


どれも、美味しそ~!


私達は、乾物屋さんで買い物をしました。


干しエビと海苔を買いました。

干しエビは日本で買うとすごく高いのですが、

韓国はだいぶ安いのでした。


その中でもランクがあり、

中国産は韓国国内産よりもだいぶ安いのです。

この辺の事情は、日本と同じなんだなぁ。


乾物屋さんで、

スマホのアプリがハングル語で「安くしてください!」と話したら、

店員一同大うけで、いろいろとサービスしてくれました。

韓国,レンタカー,三反田明子


この新しい値段交渉術、使えます。



その後は、韓国プロ野球観戦。


韓国,野球,三反田明子


応援は、甲子園の阪神タイガースの応援よりも、

洗練されてる感じでした。


韓国,野球,三反田明子


雨がぱらつき、冷たい風が吹きれてきたので、

途中で退散して、スナギモ通りへ向かいました。


韓国は、同じ種類の飲食店がかたまって存在しています。

この通称スナギモ通りも、スナギモのお店が通りにずらっと並んでいます。


一番人が入っているお店に入りました。

席に着くと、何やらビーニル手袋でご飯らしきものをにぎにぎしている女の人がいる。


一体何をしてるんだろうと思ってじっと見ていると、

私達のところにとことこ歩いて来て、

あ~んと口の中にその握ったものを入れてくれました。


何かよくわからないけど、めちゃ美味しい~!


見ず知らずの人間に、あ~んさせて食べ物を与えるなんて、

日本じゃ考えられない。


テグの人達は、こんな風にとてもフレンドリーなのです。


で、出てきた3種類の味のスナギモ。

こんなにいっぱい食べれないよ~と思っていたけど、完食してしまいました。


韓国,スナギモ,三反田明子


お口にいれてもらったおにぎりを私達も注文してにぎってみました。


韓国,スナギモ,三反田明子


周りを見渡すと、

カップルも女子会も山盛りのスナギモと焼酎で盛り上がっている。

ふ~む、これは愛すべき韓国の文化ですね。



翌朝、西門市場へ舞い戻ってきました。


夫は、ズッキーニとニラ入り細うどんのカルグッスー。


韓国,三反田明子


私は、人気の揚げパン。

韓国,三反田明子


どちらも美味しかったです~


屋台で女の人が、私達がハングルを理解していないことなど全く気にせず、

フレンドリーにガンガンに話しかけてくる。


途中「キュウシュウ・・・フクシマ」だけ聞き取れて、

きっと地震のことを話していたのだと思います。


韓国,三反田明子



その後は、車を1時間半ほど走らせ、安東河回村へ。





600余年、代々暮らしてきた韓国の代表的な同姓村で、

ユネスコ世界遺産に指定されています。


小さい村に大型観光バスが続々と乗りつけ、

大勢の観光客が押し寄せていました。

この村では、今も人が暮らしていますが、

一大観光地です。


日本で言えば、竹富島や白川郷みたいな感じです。

以前訪れた上海郊外の小さな水郷の村にも観光客が溢れかえっていました。


世界的に失われつつある、古き良き時代を継承する村々。

どこへ行っても人々の憧れですね。



最終日は、プサンに戻ってきました。


プサンと言えば、やっぱりチャガルチ市場は外せない!

市場のすべての水槽には、いきのいい魚や魚介がうごめいています。


韓国,プサン,三反田明子


ここで食べるつもりはなかったけど、

思わずアワビをお刺身にしてもらって食べてしまいました。

韓国,プサン,三反田明子


だって、こんなにいきのよい大振りのアワビが、

12000w、日本円でいえば1200円ほど。

日本ではあり得ないことです。


韓国での最後の食事は、

カンジャンケジャン(生の渡り蟹の醤油漬け)。

韓国,プサン,三反田明子


素晴らしく美味しかったです。

韓国,プサン,三反田明子


韓国,プサン,三反田明子


このお店はケジャンだけでなく、すべてのお料理がとても美味しく、

次プサンに来たら、絶対にまた来よう!と心に決めました。


韓国,プサン,三反田明子



4度目の韓国の旅。

またこれまでと違った印象の韓国でした。


なんていうか、私の中で韓国のイメージがとてもソフトにマイルドに変化しました。

テグの人達は、本当にフレンドリーで親切でした。

今回は、ハングル語もとてもソフトに感じました。


これは、テグの人が特別親切なのか、

韓国自体が変化したのか、

私達が変わったのか、

それともその全部なのか。


今までも韓国は好きだったけど、

今回の旅で大大大好きになりました。


帰りの飛行機で、今度はどこへ行こうかと夫と盛り上がりました。


LCCの飛行機に乗れば、国内よりも安くて近い韓国。


みなさんも、是非気軽にちょこっと韓国を旅して下さい。

そして、お隣の国と親交を深め、

お隣の国と人をもっともっと好きになれたらいいですね虹



最後までお読み下さりありがとうございました。