ベーチェット発病当時 
親交のあった俗に言う霊能者が、、、
私が退院して少し経った頃に
【自分を大事にしないから、こうして
  大病で教えてくれたんだよ。ここまで
  しないと貴女は自分を大事にしないから。
  命すら危うい状態だったのに
  こんなに元気になったでしょ】
確かに 親しくなった看護師さんにも
 何度か病院に帰るのは覚悟かもね~と
言われたけど 、、、
あれから一度も病院に戻る事無く
今まで現状維持できています
でも、、、
自分を大事にしなさい!と
教えてくれるなら気付きをくれるなら
難病じゃなくて良くない⁉️(笑)
全ては否定しませんよ
目に見えないものも、私が大好きだった
祖父母も 見守ってくれてると
感謝もしています。
でも 彼女の言葉に依存したり
振り回されたり、本当に大切なことが
見えなくなってしまう、、、
そんな自分の弱さもありました。
彼女の言葉の中で ある部分では
感謝してるし、なるほどね、と
納得する所もあります。
でも 入院中 病気に対しては
スンナリ受け入れ 前向きに考えられた
それは、ベーチェットと解ってからの
3ヶ月の入院生活、、、
難病の人ばかりの病棟で
私の知らない病気が沢山あり
闘ってる人が沢山いる、、、
ただ進行していくばかりの病気の人や
幾つも重なり苦しんでいる人、、
ベーチェットに完治は無いし
根本治療じゃなく 対症療法だし
ハッキリしなくて もどかしいけど
それでも私は恵まれてるな~と。
2か月の絶飲食の後に飲んだ水や
重湯が 美味しい❣️と思ったし
口から物を食す、、、
こんな当たり前に思ってた事が
出来る幸せ、、、キラキラ
老眼に苦戦しながらも視力を失わずに
チビさんの笑顔も見れる(笑)
今現在 健康な人よりは
ちょっとだけハンデついてるけど
どんなに健康な人でも明日は
何が起こるか解らない、、、
そう思ったら  人間 そんなに差は無いえーアセアセ
昔、大好きだった先輩が膠原病で
40代の若さで亡くなりました
まだ偏見があった時代に 病気を告白して
縁談が破談になり生涯独身を通しました
でも、いつでも暖かく素敵な笑顔の
家庭的な女性でした、、、
そして いつも前向きで精一杯生きてました
私なりの幸せは 心のあり方、、、
成せばなる、、、
願えば いつか叶う、、、
心の声に耳傾けながら
無理しない 焦らない、、、
ゆっくりゆっくり亀さんでも
幸せに一歩づつでも進めばいい照れ
我が人生に悔い無し‼️
そう思えるように日々精進しますウインク