こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物である蕎麦についてお話しします。

 

食べると起こる体調不良についてまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

過敏性腸症候群の方にこの体験が少しでも役に立てばと思います。

 

 

過敏性腸症候群の人は吸収されにくい発酵性の糖質であるFODMAPを過剰に摂取すると、お腹の調子を崩してしまうと言われています。

 

二八蕎麦など小麦の含まれた蕎麦は高FODMAPになりますが、十割蕎麦は低FODMAPな食品に分類されます。

 

そのため、十割蕎麦は過敏性腸症候群の人でも安心して食べられる食品と言えます。

 

ところが、私は十割蕎麦を食べるとお腹を壊してしまいます。

 

蕎麦を食べたあとは、胃がじくじくと痛み、痛みが治まってくると今度は下してしまいます。

 

多分、十割蕎麦には食物繊維が豊富に含まれていることが原因だと思います。

 

私は食物繊維が多い食品を食べると消化不良を起こしやすい体質です。

 

蕎麦の食物繊維をお腹が処理することができずに消化不良を起こし、お腹を下してしまうのだと思います。

 

低FODMAPな食品なので通常は食べられるはずなのですが、私は十割蕎麦を食べないように気を付けています。

 

このように、低FODMAPであっても自分のお腹に合わないことがあるので、自分のお腹と相談して食べ物を選んでいくことが大事なのだと思います。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方は蕎麦を食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年12月追記

 

最近は十割蕎麦を食べても酷いお腹の不調は起こらなくなりましたが、それでも少し不快感があります。

 

高FODMAPであるはずの二八蕎麦を食べたときの方がお腹の調子が安定すると感じました。

 

しかし、小麦がメインで使われているお手頃価格の蕎麦を食べると腹痛が起こりやすいです。

 

多分、私の体に合っているのは蕎麦粉が7割~8割使われた蕎麦なのだと思います。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪