こんにちは。

 

今回は、おせち料理である昆布巻は過敏性腸症候群の人と相性が良いのかどうかを考えてみました。

 

過敏性腸症候群でお悩みの方に少しでも役に立てば嬉しいです。

 

 

昆布は「子生」の字を当てられることから、子宝を願って食べられる縁起のいい食品です。また、「喜ぶ」と語呂合わせをしているとも言われています。

 

昆布は、旨味の成分であるグルタミン酸ナトリウムが過敏性腸症候群の人と相性が悪く、食べるとお腹の調子を崩す可能性が高い食品です。

 

5g以下の昆布なら食べても大丈夫なようなので、もし食べるならば昆布巻きは1個までにしておいた方がいいと思います。

 

中の具も、にしんと鮭は低FODMAPですが、たらこは高FODMAPな食品になります。

 

そのため食べるのならば、にしんか鮭が巻かれているものを「1個まで」が安心です。

 

穏やかな新年を過ごすためにも、過敏性腸症候群でお悩みの方はおせちの昆布巻を気にかけてみるといいかもしれません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました♪