こんにちは。

 

今回は、おせち料理である金柑の甘露煮は過敏性腸症候群の人と相性が良いのかどうかを考えてみました。

 

過敏性腸症候群でお悩みの方に少しでも役に立てば嬉しいです。

 

 

金柑は「金冠」と字を当てられることから、金銀財宝を連想させるとして縁起が良いと言われています。

 

柑橘類は全体的に低FODMAPなものが多く、過敏性腸症候群の人が食べてもお腹の調子が悪くなりにくいです。

 

金柑も他の柑橘類と同じように低FODMAPな食品であり、消化しにくい発酵性の糖質があまり含まれていません。

 

おせち料理でよく食べられる金柑の甘露煮は、調理法も水と砂糖だけのシンプルなものが主流であるため、過敏性腸症候群の人が食べてもお腹の調子が悪くなりにくい料理であると言えます。

 

もちろん食べ過ぎてしまうと、果糖の摂り過ぎでお腹を壊してしまう可能性がありますが、適量食べる分には問題ないはずです。

 

私は今のところ金柑の甘露煮を食べてお腹を壊したことはありません。

 

穏やかな新年を過ごすためにも、過敏性腸症候群でお悩みの方はおせちの金柑を気にかけてみるといいかもしれません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました♪