こんにちは。

 

今回は、おせち料理である数の子は過敏性腸症候群の人と相性が良いのかどうかを考えてみました。

 

過敏性腸症候群でお悩みの方に少しでも役に立てば嬉しいです。

 

 

数の子は、数多くの卵が付いていることから、子孫繫栄や子宝を願い新年に食べられる縁起のいい食べ物です。

 

ニシンの卵である数の子は、低FODMAPな食材であり、過敏性腸症候群の人が摂取するとお腹の調子を崩す原因となる糖質があまり含まれていません。

 

味付けにさえ気を付ければ、安心して食べられます。

 

数の子の味付けはご家庭により様々ですが、よりお腹に優しい作り方を追求する場合には、「みりん」を使用しない調理法を選ぶといいと思います。

 

みりんは高FODAMPな調味料なため、多量に用いてしまうとお腹の調子を崩す要因になりかねません。

 

出汁と醤油で味付けするようなレシピの方がお腹に優しいです。

 

もし既製品を選ぶ場合には、添加物があまり含まれていないものを選ぶと安心です。

 

私は既製品の数の子を食べてお腹の調子を崩したことはないのですが、人それぞれ体質が異なりますので、食べる際には少量から試してみた方がいいと思います。

 

穏やかな新年を過ごすためにも、過敏性腸症候群でお悩みの方はおせちの数の子を気にかけてみるといいかもしれません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました♪