こんにちは。

 

今回は、おせち料理である田作りは過敏性腸症候群の人と相性が良いのかどうかを考えてみました。

 

過敏性腸症候群でお悩みの方に少しでも役に立てば嬉しいです。

 

※記事に必要な文言などを追記、その他の箇所も修正して2023年12月12日に再度公開しました。

 

 

田作りは別名ごまめとも呼ばれており、豊作を願うという意味合いを持ちます。田作りの材料であるイワシを刻んだものを田んぼ肥料にしていたことが由来のようです。

 

イワシは、低FODMAPな食品であるためお腹に優しい食品であると言えます。お魚全般はFODMAPが低いので安心です。

 

田作りの味付けとしてよく使われる調味料は醤油・砂糖・みりんだと思います。醤油と砂糖は低FODMAPなので特に問題ないのですが、みりんは高FODMAPな調味料のため、みりんを多く使っている田作りには注意が必要です。

 

また、既製品を購入する場合も、添加物が加えられることで田作りが高FODMAPになりやすいようです。

 

そのため、お腹に優しい田作りが食べたい場合には、みりんを使わない田作りを手作りするのが一番確実だと思います。

 

しかしせっかくの年末年始はゆっくりとしたいと思いますので、もし既製品を購入する際には添加物があまり含まれていないものを選ぶようにすると安心です。

 

また、食べるときには少量ずつ試しながら食べるようにし、お腹がゴロゴロしないかなど気に掛けるといいと思います。

 

全ての方に当てはまるとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はおせちの田作りを気にかけてみてはいかがでしょうか?

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪