こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物の番外編として味噌についてお話しします。

 

過敏性腸症候群の方にこの体験が少しでも役に立てばと思います。

 

 

味噌には「発酵性の吸収されにくい糖質」であるFODMAPがあまり含まれていないため、過敏性腸症候群の人でも安心して食べられる食材であると言われています。

 

私は毎日みそ汁で味噌を食べていますが、今のところ一度も味噌が原因でお腹が痛くなったことはありません。

 

そんな味噌なのですが、75g以上摂取するとFODMAPのOにあたるフルクタンというオリゴ糖が許容量を超えてしまうため、お腹の調子を崩してしまう可能性があります。

 

みそ汁一杯分に使う味噌が約18gなので、みそ汁5杯を飲むと許容量を超えるようです。一度にこの量を飲むとこはあまりないと思います。

 

大さじで考えると、大さじ5杯で許容量を超えてしまうため大さじ4杯までの味噌なら食べても大丈夫なようです。この場合も一度にこの量を食べることはあまりないと思います。

 

つまり普段の生活で許容量を超えて味噌を食べることは難しいので、基本的には食べても安心な食品として認識していれば問題ないはずです。

 

ただ一人ひとりの体質にもよるので、自分のお腹と相談しながら食べるのが一番です。

 

味噌と相性の悪かったけれども味噌が食べたいという人は、一旦味噌を食べないようにしてお腹を落ち着かせた後、少量ずつチャレンジしてみるといいと思います。

 

全ての方に当てはまるとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方は味噌を食べる量に気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年11月追記

 

今でも味噌を食べてもお腹の不調は起きません。

 

味噌のおかげでお腹の調子が整うという感じはないですが、味噌を使った料理は身体が温まるものが多いのでよく食べています。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪