こんにちは。
今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物、ヨーグルトについてお話しします。
食べるとどのような体調不良が現れるのかをまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。
同じような症状でお悩みの方のお役に立てればと思います。
ヨーグルトは最もお腹に優しいと言われている食材と言っても過言ではありません。
私は体調がとても悪かった時期は過敏性腸症候群に加えて胃炎と逆流性食道炎にもなっていました。そんな折、病院で「ヨーグルトは胃に優しく腸内環境を整える機能がある」と教えてもらい、ヨーグルトを毎日食べるようになりました。
ヨーグルトの酸味が苦手だったため、胃炎が治まると食べるのを辞め、胃炎がまた再発したらヨーグルトを食べる生活でした。
そんな生活を過ごしてしばらく経ったころ、特定の食品でお腹の調子が悪くなるのではないかと思い立ちました。そして、ヨーグルトを食べていた頃は胃の痛みは和らいでいたものの過敏性腸症候群の症状が悪化していたことに気が付きました。
ヨーグルトを摂取するとガスが溜まってお腹がゴロゴロと鳴り、激しくお腹を下していたように思います。
発酵性の吸収されにくい糖質であるFODMAPをなるべく避けて食事を摂る低FODMAP食事法においては、ヨーグルトにはFODMAPのDにあたる乳糖が豊富に含まれているため、過敏性腸症候群の人が乳糖を摂取するとお腹の調子が悪くなると言われています。
私は現在ではヨーグルトを摂取する習慣はなくなりました。
たまに食べたくなると挑戦はしてみるのですが、ほぼ確実にお腹が痛くなります。量によっては下してしまうので、私はヨーグルトとの相性が良くないようです。
全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はヨーグルトを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。
2023年4月追記
現在も毎日ヨーグルトを食べる習慣はありません。
ただ、食べてもお腹を壊すことはなくなりました。一度に食べる量は100g前後ですが、この量であれば問題なく食べられています。100gが私にとっての適量なのだと思います。
基本的には週に1回前後、多くても週に2回食べるかどうかという頻度ですが、以前は食べると確実にお腹の調子を崩していたヨーグルトを何事もなく食べられるようになりました。
加糖ヨーグルトや味付きヨーグルトはお腹との相性が悪いことが多かったため、プレーンヨーグルトをジャム等で味付けして食べています。
少しずつですがお腹の調子が整ってきているので食べられるようになったのかもしれません。
2024年4月追記
ヨーグルトを食べることはほぼなくなりました。
週に1回程度食べる分には問題ないことは確認済みですが、身体が必要としていなさそうなのでヨーグルトを食べることを辞めました。ヨーグルトを食べることで、お腹の調子を崩す可能性をわざわざ増やす必要はないと考えたからです。
外食などでメニューに含まれるものは食べますが、自分ではもう購入していません。
時折、腸活にはヨーグルトが良いと目にすることはありますが、きっと私には合っていないのだろうと思います。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪