こんにちは。
今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物、しめじについてお話しします。
食べるとどのような体調不良が現れるのかをまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。
同じような症状でお悩みの方のお役に立てればと思います。
しめじはうまみ成分の多いキノコで、幅広い料理に使える便利な食材です。
しかし私は、しめじを食べると便秘が起こると共にお腹にガスが溜まり苦しくなってしまいます。
調べたところ、過敏性腸症候群がある人はキノコ類を食べない方がいいのだそうです。
過敏性腸症候群の人が摂取するとお腹の不調の引き金となる発酵性の吸収されにくい糖質であるFODMAPが豊富に含まれているためです。
FODMAPのPにあたるポリオールという糖質がしめじなどのキノコ類には多く含まれているそうです。
そのためしめじを食べるとお腹にガスがたくさん発生してしまい、腹痛や下痢を引き起こしてしまうようです。
ただ私の場合は、ポリオールだけではなく食物繊維が豊富なこともお腹の不調が起こる原因であると思われます。
キノコ類は総じて食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は健康な人が摂取するとお腹の調子を整えてくれる優れた栄養素ですが、お腹が弱っている人が摂取すると消化不良や便秘の原因になってしまいます。
私は過敏性腸症候群の影響もあってか胃腸が弱くなっているので、食物繊維を多く摂ってしまうとお腹で処理ができないようです。
全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はしめじを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。
2023年3月追記
少量であればしめじを食べてもお腹の不調が出なくなりました。パックで売られているしめじの4分の1株程度までならば大丈夫です。
ただ、元々お腹の調子が良くない時に食べてしまうと上記のようにお腹にガスが溜まってしまい苦しくなります。
自分のお腹の状態をきちんと見極められれば問題なく食べられるので、少しずつしめじを普段の食事に取り入れています。
2024年4月追記
量に気を付ければ、しめじを食べてもお腹の不調は出ません。2分の1株程度のしめじであれば1日で食べても大丈夫です。
ただし、お腹の調子が良くない時に食べてしまうと、以前のようにガスの症状に苦しむことになります。
順調に食べられる量が増えてきて嬉しい限りです。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪