こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物である納豆についてお話しします。

 

食べると起こる体調不良についてまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

過敏性腸症候群の方にこの体験が少しでも役に立てばと思います。

 

 

納豆はタンパク質と食物繊維が同時に摂取できる優れた食品です。また、発酵食品なので腸内環境を整える力があり、お腹の調子が悪い人は積極的に摂取した方がいいとよく言われます。

 

私もお腹の調子を整えようと積極的に食べていました。

 

納豆が元々好きだったこともあって毎朝食べるようにしていました。

 

ところが、FODMAPと総称される発酵性の吸収されにくい糖質を避けることで過敏性腸症候群の症状を落ち着かせる低FODMAP食という食事法においては、納豆は食べない方がいいとされていると知りました。

 

FODMAPのOにあたるガラクトオリゴ糖が豊富に含まれているため、お腹が弱っている人が食べると腸の中で過剰に発酵してしまいガスや下痢を引き起こしてしまうのだそうです。

 

しかし、小さい頃から食べており大好きな納豆を我慢することができず食べるのを止めませんでした。

 

ところが、自分の食生活とお腹の具合を記録してみると、必ず朝にお腹の調子が悪くなっています。毎朝必ず摂取していた食品は納豆だけでした。そのため、朝食に納豆を食べるのを止めました。

 

すると、毎朝必ずお腹がゴロゴロしていたのが改善されました。

 

何か月か納豆を食べるのを止めた後、試しに再び食べてみるとやはりお腹がゴロゴロします。納豆を食べるとお腹が急激に張り、ゴロゴロと音が鳴り始め、猛烈な不快感が襲ってきます。

 

お腹に問題がない方が食べる分には、健康をサポートしてくれる優秀な発酵食品なのですが、私のようにお腹が弱い人には逆効果になる食品のようです。

 

一般的に健康にいいと言われている食品でも、自分に合うのかきちんと見極めて摂取することが大事なのだと学びました。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方は納豆を食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年2月追記

 

たまに1パック食べる程度ならば大丈夫になりました。しかし連日食べてしまうとお腹がゴロゴロします。納豆は3パックセットで売られていることが多いので、数日続けて食べられるようになりたいです。

 

私の場合は納豆を食べてもお腹の調子が良くなることはないので、完全に嗜好品として食べています。

 

2024年2月追記

 

相変わらず連日で食べることはできません。一日おきであれば問題なく食べられました。

 

やはり食べてもお腹の調子が整うこともないので、ただ味が好きで食べています。いつか毎朝食べてもお腹の調子を崩さないようになりたいですね。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪