こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物であるトウモロコシについてお話しします。

 

食べると起こる体調不良についてまとめてあるため、お食事をしながら見ていると不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

過敏性腸症候群の方にこの体験が少しでも役に立てばと思います。

 

 

私は数年前からトウモロコシを食べるとお腹の調子が悪くなるようになったのですが、なぜか時が経つと共に徐々に悪化してきています。

 

発酵性の吸収されにくい糖質であるFODMAPを避けることでお腹の調子を整える低FODMAP食を実践する際には、トウモロコシは避けた方がいい野菜であると言われています。

 

トウモロコシにはFODMAPのPにあたるポリオールが豊富に含まれているためです。

 

ただし、38g以下であれば食べても大丈夫だそうです。これは20cmのトウモロコシ1/5本分位になるようです。

 

そのため、外食をした際にご飯に混ざった少量のトウモロコシを避けて食べる必要はないはずなのですが、私はそれを食べるとお腹の調子が悪くなってしまいます。

 

以前ならその程度の量を食べても問題なかったのですが、近年は少しでも口にしてしまうとお腹が張り、ゴロゴロと大きな音が鳴ってしまうようになりました。周りに聞こえる程の音量で鳴るので困ります。

 

痛みが辛いというよりもお腹が苦しい状態が続くだけなのですが、音が鳴ってしまうストレスはとても大きいです。

 

少量のトウモロコシで下してしまうことは少ないのですが、茹でトウモロコシやコーンスープなどのトウモロコシがメインで使われている料理を食べると、音が鳴る症状と下す症状がどちらも出て大変なことになります。

 

現在は対策として、少しでもトウモロコシが混ざっているものは食べないようにしています。外出先ではメニューを見る際に少しでも黄色いものが見えたら頼まないように気を付けています。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はトウモロコシを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年2月追記

 

トウモロコシは今でも食べるとお腹の症状が現れやすいです。

 

コーンスープ1杯程度ならば問題ないですが、トウモロコシが入ったピラフやチャーハンを食べるとすぐにお腹がゴロゴロ鳴ります。

 

1度我慢できずに茹でトウモロコシを1/2本食べたところ数日間お腹の調子が悪くなりました。味は好きなのですが、トウモロコシを食べないように気を付けた方がお腹の調子が安定します。

 

2024年2月追記

 

トウモロコシは今でも食べないように気を付けています。

 

コーンスープは問題なく食べられますが、やはりトウモロコシの実そのものを食べるとお腹の不調が起きます。特にガスの症状が強く現れ、お腹が張って苦しくなることが多いです。

 

しかしコーンスープも頻繁に飲みすぎるとお腹の不調が起こるため、2週間に1回程度の頻度で飲むようにしています。スープには玉ねぎも入っているので私のお腹と相性が悪いことは重々承知なのですが、味が好きなのです……。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪