こんにちは。

 

今回は、過敏性腸症候群を持つ私が食べると体に不調が出る食べ物であるタマネギについてお話しします。

 

食べるとどのような体調不良が現れるのかまとめてあるため、お食事中だと不快になる話も出てくるかもしれないのでお気を付けください。

 

過敏性腸症候群の方にこの体験が少しでも役に立てばと思います。

 

 

タマネギは、使い勝手の良い野菜で幅広い料理に使用されています。

 

しかし、私にとってタマネギは天敵と言っても過言ではありません。

 

タマネギを食べるとすぐに胃が痛くなります。

 

それだけではなく、時間が経つにつれてお腹にガスが溜まり始めます。この時お腹が激しく痛み、胃と腸がどちらもズキズキします。

 

ズキズキとした激しい腹痛が収まり始めると、今度は激しくお腹を下し始めます。

 

私の場合はタマネギが少量だった場合は1時間程で収まり、多く摂取してしまった場合は1日程お腹の不調が続きます。

 

タマネギが私にとって天敵となるのは、症状の強さはもちろんですが、様々な料理に使われ姿が見えなくなっている場合がありうっかり口にしてしまう可能性が高いからです。

 

カレーやハンバーグのタマネギで症状が出るのはもちろんのこと、コンソメスープでもお腹が痛みます。食後の腹痛で玉ねぎが入っていることに気付くこともあります。

 

過敏性腸症候群だと、私のように少量でもタマネギを食べると症状が現れる方が多いそうです。

 

以前ご紹介した江田証先生の「パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません」という本にも、タマネギは特に避けた方が良いと書かれていました。

 

 

 

 

 

タマネギに豊富に含まれているガラクトオリゴ糖は、吸収されにくい発酵性の糖質であるために、過敏性腸症候群の人が摂取すると腸内でうまく吸収されずに腸内で異常に発酵し、下痢やガスなどの原因となってしまうそうです。

 

全ての方に同じような症状が出るとは限りませんが、過敏性腸症候群でお悩みの方はタマネギを食べた時に不調が起こるのかどうか気にかけてみるといいかもしれません。

 

2023年1月追記

 

タマネギはごく少量ならば食べても大丈夫になりました。

 

外食をした際にもなるべくタマネギそのものは食べないようにしていますが、カレーやミートソースに入っているものは気にせず口にしています。

 

自分で料理をする際にはカレーやミートソースも玉ねぎを使わずに作ることが多いですが、外で時々食べるだけならば問題なく過ごせています。

 

普段食べないようにしている分、たまに少量を口にするのならば不調の原因になりにくいのかもしれません。

 

ただ油断するとお腹が痛くなることもあるので、今でもタマネギはできるだけ避けている食品ではあります。

 

2024年1月追記

 

ごく少量であれば食べられますが、少しでも量を多く食べてしまうとお腹の不調が起こります。数ある食品の中でも、玉ねぎが一番お腹との相性が悪いです。

 

普段はなるべく玉ねぎを食べないように生活し、外食時だけ気にせず食べるようにしています。気にせずとは言いつつも、玉ねぎと相性が悪いことを身体が覚えてしまったのか、玉ねぎの味が昔より苦手になってしまったため、玉ねぎがメインで使われている料理を進んで食べることはありません。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました♪