新しいお話
『garlic』もう少しお待ちください💦
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俺……相葉雅紀は
ただ今、カレシの翔ちゃんと同棲中。
忙しいテレビの仕事をお互いしてる中でも
ちゃんと
2人で暮らしてるマンションに定期的に帰ってきてる。
そんな俺には………
翔ちゃんにも言えないひみつがある。
夜。
「……今日は絶対平和。」
俺はコーヒーを飲みながらつぶやいた。
「もう何も起きない」
「翔ちゃぁぁぁん……」
「なんだよその声!!!」
振り向いた瞬間ーーー固まる。
雅紀が廊下の角から顔だけ出してる。
「……何してんの?」
「……来た」
「やめろその入り!!!」
「オレ……今日……」
「うん」
「おばけかもしれない」
「……は?」
「おばけ。」
「え?おばけってあの……?」
「そう。その『おばけ』」
「え?単なるおばけ?」
「そう。単なるおばけ。」
「シンプルおばけ?」
「うん。シンプルおばけ」
「ここへ来てシンプルにおばけーー?
まさかのひねりナシのおばけーーー?!」
「幽霊とも言う。」
「どっちでもいいわ!!!てか以前ハロウィンおばけやってなかった?!」
「純粋おばけ」
「まさかのシンプルおばけかい!」
「幽霊とも言う。」
「なぜ2回言った!!!」
スーッと近づいてくる。
「見える……?」
「見えてるわ!!!」
「おかしいな……」
「何がだよ!!!」
「もっと透けてる予定だった」
「予定で透けるな!!!」
「透けてないのなら……」
「透けてねぇから!!!」
「嵐のスケスケ衣装、着ようかな?」
「あれは透けてても裸見えてるからな!!!」
急に両手をあげ、ポーズを取る雅紀。
「うらめしや〜……」
「雑!!!」
「うらめしや〜……」
「感情こもってねぇ!!!」
「うらめしや〜♡」
「ハートつけるなおばけ!!!」
「ヘイ!うら♪めし♪ヤッー!」
「ラップ調で言うな!!!」
そのまま俺の周りをスゥ〜〜っと歩き始める雅紀。
「怖い?」
「……全然」
「え」
「全然!」
「そんなぁ……」
ショックを受ける雅紀。
「オレ、一応おばけなのに……」
「一応ってなんだよ!!!」
「頑張ってるのに……」
「努力型のおばけ初めて見たわ!!!」
急に壁に向かう。
「見て」
「なんだよ」
「壁すり抜ける」
「おう」
ゴン
「痛っ」
「ぶつかってるじゃねぇか!!!」
もう一回。
ゴン
「痛っ」
「学習しろ!!!」
床に座り込む雅紀。
「最近の壁かたい……」
「最近とかねぇよ!!!」
しょんぼり。
「おばけ向いてないかも……」
「向いてるやつ見たことねぇよ!!!」
その時。
ぐぅぅぅぅ……
「なんだ今の」
「おばけのお腹……」
「腹減るのかよ!!!人間だな!おい!」
立ち上がる雅紀。
「供養が必要」
「何のだよ!!!」
そのまま冷蔵庫へ。
「待て待て待て!!!」
ガチャ
「……あ」
「やめろ」
「……プリン」
「やっぱりな!!!」
スプーン装備。
「これはお供え物」
「違う!!!」
「いただきます」
「待てって!!!」
もぐもぐ
「……うま」
「普通に食うな!!!」
「成仏しそう」
「プリンで!?」
「もう未練ないかも……」
「そんな簡単な人生だったのか!!!」
もぐもぐ。
「やっぱある」
「あるんかい!!!」
「翔ちゃんいるし」
ピタッ。
「……」
「……」
「だから成仏できない」
「急にいい話みたいにするな!!!」
へらっと笑う雅紀。
「好きだから」
「……っ」
そのまま近づいてきて
ぎゅっ。
「……あったかい」
「結局それか!!!」
「おばけなのにあったかい」
「設定どうなってんだ!!!」
「翔ちゃん」
「なんだよ」
「好き」
「……知ってる」
「ねぇ」
「なんだよ」
「おばけってさ」
「うん」
「取り憑くじゃん?」
「まぁな」
「やっぱり、嫌?」
「お前から取り憑かれるならいいよ」
「本当?」
「ああ。ずっと一緒だろ?」
「翔ちゃん///」
ぎゅっと抱きしめ合う力は強くなり
雅紀の温もりが広がっていく。
「翔ちゃん」
「ん?」
「取り憑くとさ?身体的にもかなり負担がかかるからさ?」
「ん?」
「そうなると翔ちゃんがかわいそうだからさ?他の方法で翔ちゃんのナカに入ろうかな?」
「まさか…」
「それにさ?透明で見えないと翔ちゃん困るだろうから、やっぱり透明じゃなくて少しくらい白く濁ってたほうがいいよね?」
「おい…それって…」
「白く濁ったのをぴゅっぴゅっ、ってナカに入れてあげるよ」
「やっぱ結局ソッチかい!!!」
「天にも昇る気持ちよさになると思うよ?」
「お前が天に昇って成仏しろ!!!」
「昇天する翔ちゃんが見たいから挿入れさせろ〜〜〜うらめしや〜〜〜」
「強行突破すんな!!!!!」
朝。
「……ん〜……」
「起きたかおばけ」
「……え?」
「昨日なにしてたか覚えてるか」
「えっと……」
「壁に二回ぶつかってた」
「やだwww」
「あとプリン食ってた」
「それは覚えてる♡」
「そこだけかよ!!!」
くすくす笑う雅紀。
「ねぇ翔ちゃん」
「なんだよ」
「プリンどうしたの?」
「……供養された」
「俺に?」
「そうだよ!!!」
「えへへ♡」
翔ちゃん、小さくため息。
「まぁ……いいけど」
「なんで?」
「抱きついてきたし」
「ふふ♡」
ぎゅっ。
「翔ちゃん」
「なんだよ」
「好き」
「……知ってる」
ニヤニヤしながら雅紀。
「今日も取り憑いていい?」
「普通なら嫌だな!!!」
「じゃあ」
「なんだよ」
「翔ちゃんの隣にずっといる」
「それなら許す」
「やった♡」
「かわいいな、雅紀は」
「んふふ。翔ちゃんだけだよ?俺をこんなにかわいくしちゃうのって。」
「そっか♡」
「うんっ!!!」
「もっと近くおいで♡」
「うんっ!!!♡」
よし。今日もうまくいった♪
俺、相葉雅紀は
実は自由に人に『夢を見させる』ことができる能力を持ってるんだ。
翔ちゃんのツッコミ、 今回もめちゃくちゃ良かった!!!
壁にぶつかった時なんて最高だったし、 プリンも食べられたし、 いっぱい抱きつけたし♡
あ〜好き♡
翔ちゃん大好き♡♡♡♡♡
えいっ!やっ!はー!
夢パワーーーーー💚👻💚👻💚👻💚👻💚
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今日もくだらないお話ですみません。
お粗末さまでした。

