同居人の足音の後にドアの音。
外の様子が気になるのか、外気に触れたいのか、ドアを開け閉めする回数が以前より多くなっていました。
理由は聞きません。
のれんをドアの内側にさげたところ、ぴたっとその行動がおさまりました。のれんは、室内の目隠しのためにさげたのですが、思わぬ効果です。
壁のような役割になったのでしょうか。そこにドアがあると開けたくなるなら、ドアを隠せば開けたくなくなる。
170センチの丈で、あまり透けない素材なので「壁」のように見えたのかも。壁紙と同じ色ですし。
もう少し、様子を見てみます。
日中はまだ暑く、外出を控えています。涼しくなったら、どこかに一緒に行ったほうがよさそうです。医療機関への往復だけになってしまっているので。
ひとりで外出するというのは、人通りがほとんどない近隣では不安です。人目に触れないから気楽とはいえ、なにかあっても連絡が取れません。
涼しい時間帯に移動するようにしていますが、私が活動しやすい時間帯と合わないため、こもりがち。この夏はお互い体調がよくないので、外に出る機会は減りました。朝晩、涼しくなって寝られるようになり、食欲は回復しています。