年齢を重ねるとともに、肌に変化があります。
同居人は、クスリの副作用と思われる肌の不快感。私は、乾燥が気になりはじめました。締め付けず、ゆったりくつろげる優しい素材のものを探しました。が、かえって肌に異常を感じることに。
過去の肌トラブル
衣類で肌に異常が生じたのは過去2回。
1回目は、子供の頃、新しいキュロットを履いてしばらく経った時。2回目は、仕事でストッキングを毎日履いていた時です。1回目は親が皮膚科に連れて行き、2回目は家にあった皮膚の塗り薬を塗りました。環境要因もあるとはいえ、どちらも衣類を身につけなくなることで症状は軽減しました。
着るだけで痛み?!
肌トラブルの3回目が、つい先日。
直接、肌に触れる部分が多いインナー。天然素材で肌に負担がないかもと期待しつつ開封した直後、触れた手の指にジンジンとした痛みを感じました。天然素材がよくないのではなく、この製品に限ってと思っています。同じ素材の他のものは普通に使用できています。
その後、身体を動かし肌に触れるたびに、やすりで皮膚をするような熱い痛み。
ここで、使用を中止すべきでした。
翌朝、肌に触れる部分全体が痛くなり、体調不良に。痛み、火照りからの得体の知れない不安。気分が悪くなってきました(汗)
すぐに、着るのをやめて、しばらく経つと嘘のように痛みがひいていきました。痛みがおさまらなかったらと思うと本当に怖いなという体験でした。
同じ症例を確認
実は、このようなことが実際、購入して着た方の中におられたようで、感想を購入前に確認していました。着心地がよいとか異常がないという感想も多かったので、まさか自分が痛みを感じるなんて思ってもみませんでした。
衣類でひどい肌トラブルといえば、上記の2回でその後、気になることがなかったため肌は丈夫なほうとばかり思っていましたが、今回のできごとで肌の強さに対する「過信」があったのでは?と考え直しています。
少しでも違和感を感じたら、身体からのメッセージと受け止め、慎重に対処していくことも大事ですね。
定期的に肌着が体調や気持ちに合っているか確認しないと、肌から感じとる感覚が鈍くなっていくような気がします。