病院の待合室と自宅の個室。

 

行ったり来たり。

 

そこで見た、YouTube、テレビ、本。

 

淡々と流れているのを、できるだけ感情の起伏なく見る。多くは、汎用的な伝え継がれているものでした。

 

入ってくる何かを少なくして、あるいは変換して、つらくないように心がけていました。

 

1月から、同居人の病状の悪化、私の歯痛。春からは病院巡り、そして夏は治療。

 

秋は、コツコツしてきたことを、チョッキンと切られてしまったことが... つらかったです。

 

本を読んでいると、一瞬、社会とのつながりを止められる。子どもの頃、入院中によく思ったこと。シェルターにいる気分、守られてる感じ。

 

それに、読書している時の状況を思い出しやすくなるから、時間旅行できてよいです。ふと聞く音楽が、あの頃の自分に戻るように。今の自分をリセットできる気がして。

 

だから、本当はよくない。ますます、閉じていくから。むしろ、そのほうが正常なのかもしれませんが。

 

今日の同居人は、嗚咽が長引きました。

 

昼食を終えると、胃からしぼりだすように。絶え間なく続いて、これがこわくて食事の量を減らすようになりました。

 

私が食べたもの

 

朝 バゲット破片3つ(30円)、冷凍しておいたかぼちゃ(20円)

夜 バゲット破片2つ(20円)、もやしの炒め物(11円)、カレーマカロニ(15円)、かにかま(35円)

寝る前 コーヒー(10円)

合計 141円

 

節約しているつもりはないのに節約料理になっています。食欲はありませんでした。暖房を入れていなくて、寒さで食材を用意する気になれません。バゲットが今日で切れてしまいました。遠くのスーパーまでは行く元気がなく... しばらくおかゆで過ごします。

 

生きているのがつらい日。

 

インターネットで何かを楽しんだり、趣味を持てなくなっています。だからといって、楽しんでいる人に何かを投げたりする元気もなく、無関心でいます。

 

ここの近くは、独身、または子どもがいない世帯が集まっています。それが、唯一の救いです。このままひとりで死ぬのか... と本当のひとりを感じなくて済むから。