なぜ?
どうして?
の、本当の答えはたぶん本人にしか
わからない。
それでも、こうなる前に何か、どうにか、
誰か…と今もずっと考え続けている
だろうたくさんの近しい関係の方々の
ことを思うと心が痛む。
この先、たとえば自称「友人」とか
「テレビ局関係者」とか「事情を
知る人」なんかがそれらしい理由を
語ることがあるかもしれないけれど
それだってほんとのことかどうか。
中には「こう報じてほしい」という
どこかの誰かの意志が潜り込ませ
られている可能性だってゼロじゃ
ない、と思ってしまう。
だからね、わたしはわたしの見てきた
輝いていた姿を信じて覚えていれば
いいと思うんだ。
昨夜、出演した映画がテレビで放送
されてたの観ながら考えてた。
なんて魅力的な役者さんだろうって。
もっと、いろんな役を観たかったなぁ。
歳を重ねて、更に素敵になっていった
だろうその姿を、演技を、見たかった。
今はただ、
こんな俳優さんがいたことを、忘れない。
その気持ちだけはしっかり心に決めた
ので、ここに書いておこうと。
今が、安らかな気持ちでありますように。
そう祈りつつ。