「タジオ」と言えば「ベニスに死す」 | Aki-r-sのブログ

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思いついたことをつれづれなるままに。

 

 

初めて「タジオ」を見たときの

 

衝撃を覚えてる。

 

たぶん映画雑誌か何かに

 

出てた「ベニスに死す」の写真。

 

この綺麗な人が男性なのか

 

と、そこにも驚いた。

 

それから何年もたってから

 

当時地元にあった、古い映画を

 

2本立てとかでお得に上映して

 

くれる映画館で初めて映画本編を

 

観たんじゃなかったかな。

 

もうね、あの映画の「タジオ」の

 

美しさは「神々しい」という

 

表現さえつかえるほど

 

完璧だったとワタクシ、思って

 

おります。

 

なんで突然「ベニスに死す」の

 

話なのかというのを

 

朝ドラご覧になってない方の

 

ために一応説明しておきますと、

 

「半分、青い。」に出てくる

 

漫画家の秋風羽織先生が

 

美しい青年を「タジオ」と呼ぶと

 

いう話が出てきたから。

 

これが出てくるというのは

 

脚本の北川先生自身が健くんの

 

美しさにどれほど惚れこんで

 

いるかってことを表してるよね。

 

そして「タジオ」と呼ばれた律くんが

 

「?」となったのに対して

 

マネージャーさんがすかさず

 

「秋風は…」と補足説明したと

 

いうことは、過去にも何度か

 

そういう場面があったってことで、

 

秋風先生がどのくらいの

 

美しさを持った青年になら

 

「タジオ」という表現をつかうのか、

 

そこの基準を知りたい(^^)☆

 

ちなみに「ベニスに死す」は

 

1971年公開の映画だった。

 

鈴愛ちゃん、律くんと「同い年」

 

ですな。