日刊ゲンダイさん記事。
上海で「64」大当たりも 邦画に中国全土“外国映画枠”の壁(こちら)
記事より。
先に終了した上海国際映画祭で、日本映画が大評判になっている。
中国の映画関係者によると1番人気だったのは、興収順でいうと、「64―ロクヨン―特別版」(前後編一挙上映)。次に「世界から猫が消えたなら」「母と暮せば」が続いたという。
「世界から猫が消えたなら」と「母と暮せば」が上位を占めたのは俳優の人気が大きいだろう。それぞれ、佐藤健(27)、二宮和也(33)が主演しており、2人は中国でも非常にファンが多い。
上海での人気はうれしい限りだが、実は課題は別のところにある。中国では中国全土での公開に関して「外国映画枠」というのがあり、年間では30本。今はその多くがハリウッド映画で占められていて、日本映画の数は非常に少ない。
日本映画が観たい、という
中国の映画ファンの方は
たくさんいるんだけど、
中国には「年間30本」と
定められた「外国映画枠」が
あって、その30本の
ほとんどが、今は
ハリウッド映画だと。
だから二宮くんや健くんの
出演作が観たい上海の方が
この映画祭での上映に
集まったことがチケットが
すごい勢いで売り切れ
ちゃった一因になってたと
いう理解で合ってる?
ハリウッド映画ばっかに
なってるのは中国の企業が
ハリウッドに進出してる
からで、
「日本映画人気の今こそ、もっと食い込む方策を考えてほしいものだが。」
と記事は結ばれているの
だけど、具体的には
どういう方策が考えられ
るのだろうね。