DVD「ザ・レイド GOKUDO」 | Aki-r-sのブログ

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ザ・レイド GOKUDO アンレイテッド [DVD]/イコ・ウワイス,アリフィン・プトラ,松田龍平

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ギャングのアジト

での死闘から

一人生きて戻った

新人警官のラマ。

彼はギャングと

つながる不正警官・

政治家たちを摘発

するために極秘に

組織された捜査班に

スカウトされ、

公には「死んだ」ことに

され、身分を隠して

組織に潜入捜査する

ことになる。

捜査班のお膳立てで

ギャングのボスの息子、

ウチョと同じ刑務所に

入ったラマは

刑務所内で敵対する

グループに襲われた

ウチョを助けることで

そのきっかけをつかみ…



・・・・・・・・・・



予告編。(角川映画さんのYouTubeにとびます。1分52秒の動画)




「とにかくアクション!」

という感じだった

前作に比べ、

お話部分にも

力入れて作られた

感じ。

そして

「GOKUDO」と

ついてるわりには

日本のヤクザさん、

出番少なめ。


マフィアのボスの

息子・ウチョさん。

観ながら

「親の心子知らず」

という言葉、

思い出してた。

まぁこの部分、

ありがちなお話の展開

ではあるけれど、

それをそのように

演じるにもそれだけの

力量がいるはずだから、

演じたアリフィン・

プトラさん、

また何かの作品で

観たいと思った。


殺し屋プラコソを

演じてた方は

前作にも出てらして、

「あれ?死んだんじゃ

なかったっけ?」と

思ったら

別の役だった。

こっちの役では

「長く」殺し屋

やってるゆえの

年輪と悲哀みたいな

もんも漂ってた。


ボスの片腕・エカさんも

目立たないけど

いい役だった。



…と、人物について

書けるというのは

「お話部分にも力

入れてた」からこそ

よね。



それにしても

警官にしろ

ギャングにしろ、

金属バットとか

金槌振り回してる

相手に素手で向かって

いくなよなーと、

そこはツッコミ入れ

ながら観た。

無謀でしょ、どう

考えても(^_^;…



最終的な結論として

退屈はしないけど

ちょいと長すぎて

観てて疲れた。

アクションが

「観るの苦手」な

レベルまで過激な

描写になってるとこも

あったせいだと思う。

そういう表現苦手な

方は観るのに注意が

必要。

(R15+がついてます)