「1月27日…夜への道。+『るろうに剣心』回答再開②」
より。
ブログの読者さんから
寄せられた
「るろうに剣心」の
アクションは、
ほんとにあのスピードで
アクションをしてるの
かという質問に対して。
「さすがにスローモーションの動きは
機械でスピードを変えていますが、
その他のアクションは、
役者さんが動いたスピードのままでした。」
「『るろうに剣心』は演技とアクションを
同じものと考える作品だから、
演技を早回ししないのと同じで、
アクションも、役者さんが表現した時のままの
速さでした。
あとは速さを変えてしまうと、
着物や袴のはためきかたが
不自然になってしまうかなと思います。」
たぶんいろんなとこで
「早回し」疑惑を
耳にしたり
目にしたりすること
あるんだろうなぁ。
そしてそのたびに
壮絶な現場を見てる、
自分もやり遂げた
太鳳ちゃんとしては
歯がゆい思いを
することもあるんじゃ
ないかと。
着物や袴のはためきを
チェックしたら
わかるはずっていう
この回答は、
「使ってる疑惑」を
口にする人全体への
太鳳ちゃんなりの
控えめな反論かも
しれない。
一作目の観柳邸での
ラストバトル、
二階の窓から
ばら撒かれたお札と、
外印さんの銃弾で
飛び散る本の頁。
あれも舞い落ち方を
見れば
その中で繰り広げられ
てる殺陣が
早回しじゃないこと、
わかる…って、
これは谷垣さんかな、
どっかで言ってたと
思う。
それにしても
2作目でも
まだ「早回し疑惑」、
あるのかー。
それだけ超絶・神速な
殺陣ってことでも
あるから、ある意味
勲章ではあるのかも
しれないけどさ。