時は江戸。
東北・海坂藩で物頭を
勤める兼見三佐ェ門
（豊川悦司）は藩主・
右京太夫（村上淳）の
愛妾・連子（関めぐみ）
を城中で刺し殺すと
いう事件を起す。
斬首の沙汰が下るだ
ろうとの大方の予想を
覆し、一年間の閉門と
いう寛大な処分の数年
後、今度は藩主の近習と
して取り立てられる。
三佐ェ門は自らへの
処遇にとまどいを感じ
ながらも、
彼の妻の死後、閉門中も
ずっと彼の身の回りの
世話をしてくれていた
妻の姪・里尾（池脇
千鶴）との穏やかな
日々を過ごしていた
のだが・・・
藤沢周平さんの原作の
世界を丁寧に丁寧に
映画にしたらこうなり
ました、という感じの
映画でした。
見てて最初に感じたのは
出てくる人の所作が
きれいというか、きっと
あれが「お手本」通りの
所作なのだろな、と
いうこと。私、常々
「前世は江戸の人」と
言ってますが、
間違っても武士のおうち
ではないと思われます。
お行儀的に無～理～
f（＾_＾;！！
映画館のチラシに書か
れているある一文を
読んで、ラストがどう
なるのかあらかた想像
できてたのだけど
やはり想像を裏切らない
ラスト。
その意味ではあんまり
面白みはない。
けど、ラストの殺陣の
とこは見ごたえあり
です。
「仮面ライダーＷ」の
“おやっさん”、吉川
晃司さんも出てらして、
なかなか良い役。
岸部一徳さんは
「こういう役、やること
多いよね」って役、と
書けばいい人役なのか
悪い人役なのかわかっ
ちゃいますね～（＾0＾）！
本文はここから
昨日、試写会に行って
きました。
最近応募してもなかなか
当らないんだけど、
開催場所が近所の映画
館だったので一応応募。
そしたら数日後、
仲良しの友だちが
「券があるんだけど、
行かない？私はその日
行けないんだ～。」と。
ありがた～く頂戴した
その日の夕方、
ポストにもう一枚
試写状が（＠＠）☆
珍しく自力当選
で、別の友人誘って
一緒に行くことにして、
映画の前にご飯を、と
なりました。
開場が6時半で、
上映開始が7時。
普段は7時に晩御飯
食べる私ですが、
昨日は試写会のために
6時に食べました、と
いうお話でした。
- 夕食何時に食べる？
- 午後5時
- 午後6時
- 午後7時
- 午後8時
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- 午後9時～10時
- 午後11時以降
