近未来の世界。
人類は「サロゲート」
と呼ばれる身代わり
ロボットを安全で
快適な家の中から
遠隔操作することで
日常生活を送っていた。
事故や事件に巻き込ま
れたとしても破壊される
のは交換可能な
サロゲートだけで
オペレーター本人には
危害が及ばないはず
だった。
しかしある夜、路上で
何者かにサロゲートを
破壊された青年は
遠く離れた大学の寮で
死体となっていた。
青年の死因がサロゲート
の破壊が原因であると
特定され、FBI捜査官の
グリアー（ブルース・
ウィリス）は捜査を
始めるが・・・
・・・・・・・・
街を歩いてるのが
美男美女ばっかに
なるわけですわ、
もしもこの世界が
現実になったら。
自分のサロゲートは
好きな容貌にできる
から。
女性が男性の姿で歩く
ことも、その逆も可。
映画の設定は
サロゲートが一般に
普及してまだ7年
くらいって設定だけど、
人類の98%が既に
サロゲート使用。
恋愛もサロゲートの
モニターごしなのね。
これ、実際に結婚
しようと思ったら
どうなるんだろ、とか
そういうこと考えた。
自分は安全な部屋の
中で、実際に動くのは
自分のロボットで
というのは誰もが一度は
夢見たことがある
生活かもだけど、
それがホントになったら
こうなっちゃうんだよ、
それでヨカですか？
と、問いかけてる映画
なんだろな。